統一地方選後半戦告示日。金沢駅前のホテルを出て、現有3議席から議案提案権を持つ4議席への前進をめざす金沢市議選の応援。森尾よしあき、広田みよ両候補の選挙事務所を激励し、おおくわ初枝、村田茂の両候補の第一声で訴えました。
続いて福井市に移動。鈴木しょうじゅ、山田ふみは両候補と共にそれぞれ街頭演説会。金沢では先週当選した佐藤まさゆき、福井では佐藤正雄県議に「おめでとうございます」とがっちり握手。
最後は敦賀市に移動。山本きよこ、松宮まなぶ両候補との街頭演説会で訴えた直後に無投票当選が決まり、1から2と議席増。集まった皆さんと一緒に万歳をしました。前回1議席に後退し、議員団が作れず無所属扱いで4年間大変な苦労をしてきた山本さんが涙ぐみながら、議員団を復活できた喜びと決意を語られました。無投票当選が決まった瞬間に立ち会ったのは初めてのこと。いい経験をさせてもらいました。\(^o^)/
愛知県でも、長久手市のわたなべさつ子候補、みよし市の牧田みつお候補が無投票当選。さあ、全員勝利へがんばろう。
明日告示の統一地方選後半戦の市議選の応援へ東京を午前中に出て、岐阜県へ。は名古屋からこだまに乗り換えて岐阜羽島で降車。まずは、羽島市で現職の花村隆さんと街頭演説会。
ここから車で移動し、岐阜市へ。県議選挙で二回連続トップ当選を果たした中川ゆう子県議に「おめでとう」と握手。中川さんと並んで、山越徹 、森下ますみ(以上新) 、堀田信夫、井深正美(以上現)の4人の候補者とともにそれぞれ街頭演説会で訴えました。
国交副大臣、五輪担当大臣の相次ぐ辞任の中でおこなわれる選挙、うそと忖度、民意を聞かない力づくの安倍政権にサヨナラの声を示そうと呼びかけ。
強いものに忖度する政治が横行するときだからこそ、国政でも市政でも、おかしいものは正面からシッカリものを言い、行政をしっかりチェックする政党と議員が必要だと強調。岐阜市では2議席から4議席へと躍進し、議案提案権を持つ議員団の実現を訴えました。ゴールデンウイーク
岐阜市内の演説で何人かの方から「ゴーゴーの井上さん」と声をかけられました。六年前の参院選は55歳でたたかいました。5月5日が誕生日なのて「5月5日で55歳。go!go!go!go! 前進あるのみでがんばります」とずいぶん訴えたことが印象の残ったのですね。今度の選挙は61歳。さて、なんと訴えるか。
終了後、明日の第一声のために金沢に移動。
統一地方選前半戦で日本共産党は、41道府県議選では99議席(議席占有率4.35%)を獲得しましたが、前回の111議席(4.86%)から後退し、愛知県は新たに県議空白となりました。17政令市議選では、前回の136議席(13.31%)から115議席(11.36%)への後退となりました。
もう奮闘された候補者の皆さん、支持者や後援会、党員の皆さんに心から感謝します。「17年総選挙比例票との比較では、道府県議選挙で124・4%、政令市議選挙で110・2%の得票を獲得しました。この点で、今回の選挙は、今後の前進に向けた足がかりを築くものであり、全体として善戦・健闘と言えるたたかいとなった」(党中央委員会声明)結果ですが、なにより後半戦の勝利にぜ全力を挙げ、参院選勝利につなげたいと思います。
月曜は午後に国会に入り、国会対策委員会、議員団会議で前半戦結果を踏まえ、沖縄3区、大阪12区衆院補欠選挙支援、後半戦支援とともに、国会対応と論戦について議論しました。宮本たけしさんの決意に野党各党からの支援や幅広い市民の皆さんからの応援が集まっています。
火曜日は、参院先議の法案のある委員会は質疑が行われましたが、外交防衛委員会は開かれず。たまった資料の整理や後半戦応援の調整や打ち合わせなどなどに追われました。
ついに投開票日。全国の開票をネットで見守りながら、22:30頃に京都市山科区の本庄府議候補の選挙事務所に。市議選では山本市議と新人の鈴木候補の当確は出ていましたが、万歳は我慢して定数3の府議選の開票結果を待ちました。
しかし、11:30頃に残念ながら惜敗の連絡が。素晴らしい議席を守れなかったことは、ただ申し訳なし。事務所にこられた本庄さんをねぎらい、この雪辱は参院選で晴らすと決意。
続いて地元の左京区へ移動。前回11票差で惜敗した後、地域を這うように活動してきた富樫さんを再び押し上げ、定数8で、加藤、樋口候補とともに3人の勝利で自共対決に勝利しました。
無投票当選した光永さん、倉林参院議員、市民の立場で我がことのように応援してくださった守田さんも一緒に万歳したのは0:30でした。
全国的には和歌山で二階自民党幹事長の地元の一人区で日本共産党候補が現職を破り、富山では3人区の射水市で津本さんが勝利し、火爪さんとともに40年ぶりの複数議席獲得、静岡葵区で初めて鈴木さんが勝利するなど、嬉しいニュースも次々と。
一方、大活躍してきた鷲野、下奥の2人の現職が惜敗し、新たな空白県議会となった愛知など、現職が勝利できなかった残念な結果も。後半戦、参院選での前進で雪辱を果たしたい。
いよいよ前半戦最終日。昨夜は、富山からの最終新幹線がトラブルで2時間遅れとなり、宿舎着は夜中の2時前になりました。
眠い目をこすりながら、朝から東京を出て、午前中は静岡で鈴木節子県議候補と街頭演説会。静岡市議5期20年、「国保のせつこ」と呼ばれてきた鈴木候補。国保の都道府県化に伴い、安倍内閣が国保料の大幅値上げ圧力を強める中、県議会で大活躍をしてもらいたい人です。なんとしても押し上げてと訴え。
街宣場所近くにある、静岡市長候補の林克さんの選挙事務所も表敬訪問しました。
京都に帰り、長岡京市へ。定数2での勝利へ猛追する武山彩子府議候補の応援で街頭から訴え。今日は、前川大山崎町長も武山候補の候補者カーに同乗して応援してくださいました。
京都市内に戻り、大型宣伝カーで街頭演説。この間、演説会で応援演説して下さった、あかたちかこさん(京都精華大学講師)の街頭演説デビュー。今日も「日本共産党はおどろくほどまとも」「大好きです」と語ってくださいました。感謝。
最後は地元左京区。市議選定数8で3をめざす、自共対決の最激戦です。まずは富樫豊市議候補の車に同乗して訴え。最後の一時間は樋口ひであき市議候補の車に同乗。地元での打ち上げにはたくさんの皆さんが集まってくださいました。
日付が変わるまで支持を広げぬき、明日は投票箱の蓋が閉まるまで「投票に行ってください」と声をかけぬき勝利しよう!!
京都を朝出て浜松市へ。中区の平賀たかしげ県議候補、小黒けい子市議候補の応援で4カ所の街頭演説。4年前に空白を克服し、69の定数で1人だけの野党議員の平賀さん。0と1では大違い。討論もほとんどなかった議会が変わりました。
県議会での質問で、川勝知事に、浜岡原発では「再稼働には不同意」と表明させ、国保減免制度充実を求めた質問では「傾聴に値する」と言わせました。高校卒業までの医療費の無料化も実現。一人でも世論と結んで県政をうごかしてきました。
安倍内閣が原発再稼働や国保料引上げの圧力を強める中、どうしても必要な議席です。当落線上の大激戦。なんとしてもと訴えました。
昼過ぎの新幹線で東京へ。お昼は奮発して浜松駅で鰻弁当を購入。精をつけて投票日までがんばり抜くぞ!
国会では、決算委員会での仁比議員と吉良議員の応援傍聴。仁比議員は塚田国交副大臣の「忖度」発言を吉良議員は、「留学生ビジネス」が大問題になっている東京福祉大学を運営する法人の理事を秋元内閣府副大臣が務めてきたことを追及。自民党のモラル崩壊は底なしです。
東京を朝出て愛知県へ。午前中は岡崎市で、きまた昭子県議候補と午後は豊橋市でしもおく奈歩候補と共に訴えました。
きまた候補は市議30年で「福祉のきまた」とよばるれる実績抜群。私と同じ広島生まれたの被爆二世で、平和への思いはなによりです。
しもおく候補は四年前に初当選して空白を克服。以来、若者の願い、女性の願いを届け実現してきました。知事先頭に「しもおく落とし」のシフトが強められていますが、それだ:けの存在感ある仕事をしてきたこと。必ず打ち破り勝利をと訴え。
夜は京都市左京区で、樋口ひであき、加藤あい、富樫豊の三市議候補のそれぞれの演説会で訴え。全国最激戦区で文字通りの自共対決。定数8で3議席を今度こそ実現することは、暮らしを守る力を大きくし、市議会第一党への道を切り開いて市政を変え、安倍政権サヨナラの明確な審判になる――「一票で三度おいしい」、なんとしてもと訴えました。
光永府議が紹介した、京都新聞の全候補者アンケートは①北陸新幹線延伸②安倍政権で改憲③消費税10%に――の三つ。私たちが争点してきたことそのまま。論戦はかみ合い、攻めてます。さらに攻めぬき勝利しよう!
名古屋市内のホテルを朝出て、長野県松本市へ。両角ともなり県議候補と共に4℃の中で街頭演説会。寒い中、どちらもたくさん集まってくださいました。
午後は長野市と一緒の選挙区になった信濃町で山口のりひさ候補の、夜は長野市内で和田あき子候補の個人演説会で訴えました。定数11で現職の二人を必ず押し上げる選挙です。信濃町に近づくと雪が降り始め、マイナス1℃。一時間の演説会を終えて外に出ると車はすっかり雪で覆われていました。寒い。
参院選挙の前哨戦として全国的に自民党が地方選挙で公認候補を増やしています。特に長野は3年前の参院選1人区で野党共同候補が勝利し、衆院選でも1区で野党候補に敗北し比例復活もできず。県庁所在地に自民党の国会議員がいない事態になっています。
この打開をめざし、県議会での単独過半数をねらって自民党が公認候補を増やし、長野市中心の選挙区も大激戦になっています。逆に言えば、自民党のたくらみを打ち破って、安倍政治さよならの厳しい審判を下せる、必ず2人を押し上げようと訴えました。
明日は志位委員長が長野駅前で訴えます。
演説会で訴えた後、22時前に東京着。明日は愛知県と京都で訴えます。
選挙戦唯一の日曜日の今日は、7:00過ぎに宿舎を出て京都に帰り、終日活動しました。まずは京都市会定数5で1から2へと議席増めざす中京区の二条駅前で新人の山田あいき候補と訴え。続いて、市会定数8で2から3へ増をめざす左京区。自民党も公認・支持で3人を立てる文字通りの自共対決です。
スーパー前の街宣ポイントに行くと、自民党の新人候補が2人の衆院議員の応援をうけて演説の最中。まさに激戦です。前回、定数減の中、11票差で議席を失った富樫豊候補と街頭宣伝。西山ときこ元参院議員も弁士に来てくださいました。。
続いて富樫候補の個人演説会。無投票当選した光永府議も弁士に来ており、お祝いの 握手。
午後は府南部で近鉄沿線作戦。大久保➝寺田➝富野荘➝新田辺➝新祝園とそれぞれ駅前で府議候補とともに街宣をして近鉄で移動しました。水谷修(宇治)、河村明子(城陽) 、塩貝建夫(京田辺・綴喜) 、竹川ますお(木津川・相楽)の各候補と訴えました。
左京区に戻り、18:30から富樫候補者カーに乗り込みスポット演説を7カ所。20:00までマイクを握りました。夕方以降は冷え込み、夜の街宣は寒かった。
一日、お疲れ様! と自らをねぎらってます。明日も早朝出て、三重県津市で訴え。夜は京都市山科区で演説会です。
東京を朝出て新潟市へ。中央区、北区、秋葉区の街頭で、西区では演説会で訴えました。
西区の武田勝利県議候補、平あや子市議候補の演説会で武田候補の個人ビラを見ると、森ゆう子自由党参院議員、近藤正道元社民党参院議員の推薦談話が掲載され、弁士には新社会党県本部委員長の小林さんが立ってくださいました。
武田候補が惜敗した四年前には考えられなかったようなこと。新潟での市民と野党の共闘の進化と深化を実感しました。同時に武田さんが共闘の前進のためにこの間、誠実に努力してきたことが信頼を集めてきたのだと思います。
これだけの期待と支援をいただいた以上、絶対に勝たせる責任がわが党にあると痛感しました。なんとしても、です。
街頭演説では、初めて複数市議会議員をめざす中央区では、現職の野本孝子、新人の鈴木映候補、北区では風間ルミ候補、秋葉区では、くらしげ正樹候補とそれぞれ訴えました。
途中から冷たい雨がぱらつき、秋葉区では強い雨と風でびしょぬれになりましが、駆け付けた皆さんは「雨にも負けず、風にも負けず」聞いてくださいました。「絶対勝つぞ」という熱気を感じる街頭演説会になりました。
演説会を終えて東京へ。宿舎着は23時前。明日は朝から京都です。