京都を朝出てすやま初美選挙区候補とともに名古屋市内の三ヵ所で訴え。
まずは10時から、党南西地区事務所で中村区後援会の総会。地区事務相はつい先日、改築したところ。まだ木の香りがし、とても明るい事務所。トイレをお借りするときちんと障害者も使えるようになっており、やさしい事務所です。 藤井ひろき市議ととも連続する選挙への決意をこめて挨拶。
続いて中川区のスーパー前で江上ひろゆき市議とともに街頭宣伝。12月半ばの日曜日とあって、大量の買い物をして出てくるお客さんの姿が目立ちました。
「たくさん買い物をすると消費税の重みを実感しますね。10%にあげればさらにずっしりこたえます。暮らしの景気もどん底にする消費税増税。連続する選挙で安倍政権に審判下洗馬止められます」と支援を呼びかけました。
午後からは昭和区の演説会。柴田たみお市議、くれまつ県知事候補とご一緒に訴えました。30年間
劇団に所属してきた柴田さんはとても芸達者。オープニングでトランペットでチンドン屋の演奏に加わり、ギターを弾きながらの歌も披露してくれました。
くれまつ候補の訴えからは、生協職員、労組役員、市民運動家としてつかんできた県民の暮らしの実態と願いから、県政を変えたいという熱い思いが伝わってきます。
連続する選挙で愛知から政治を変えるうねりを!
地元の京都市左京区吉田学区の府市政報告会に参加。10時から四錦小学校の体育館をお借りし、光永府議、富樫前市議、福山弁護士、有吉元市議に続いて国会報告をしました。
左京区は先の知事選で福山さんが唯一勝利した行政区で、市議は定数八で三議席をめざす、統一地方選躍進のカギを握る行政区です。
私からは、昨日の日韓・韓日合同総会で日本共産党の活動と成果、辺野古への土砂投入など、最新の出来事を中心にお話しし、日本共産党の躍進を訴えました。
終了後、福井市に移動。14時から、山田和夫選挙区候補、佐藤正雄県議、鈴木しょうじゅ福井市議、山田ふみは市議候補らとともに訴え。私は約50分間、お話しししました。
その中で、野党四党で提出した原発ゼロ法案の意義をお話しし、世界有数の原発集中立地地である福井県で、佐藤県議が原発ゼロの旗を掲げて論戦をしていることの県民的、全国的意義を強調。
だからこそ、自民党など原発推進勢力が佐藤落としを狙ってきていることを指摘、必ず押し上げ、福井から原発ゼロ、安倍退陣の声を突きつけようと訴えました。
終了後、京都へ。
愛知の阿久比町で開かれた党知多地区委員会の演説会で。ずらり並んだ、地区内の統一地方選候補者の皆さんと訴えました。
これまでは強行採決した時「審議は尽くされた」と言ってきた与党ですが、衆院での入管法強行採決の時に自民党の筆頭理事は「審議するほど問題が出て、きりがない」と暴言を吐いた。
データの隠ぺい、改ざん、虚偽答弁で国会審議を形骸化し、最後は数で押し切る――国会を官邸の下請け機関にしてしまうよう安倍政権をこれ以上続けさせることは民主主義の危機。知事選、統一地方選、参院選の勝利で安倍政権を終わりにしようと訴え。
写真は、会場で西本真樹常滑市議からもらったバッチ。 自公・大村県政は常滑市にある中部国際空港島内とその対岸部にカジノ誘致を推進しています。「常滑をギャンブルの町にするな」「知多半島にギャンブルはいらない」の運動が起きています。
運動をさらに広げると共に、日本共産党の躍進でカジノ計画止めよう!と呼びかけました。
4時過ぎまでの本会議を終え、議員宿舎に帰って二時間だけ仮眠をとり、名古屋市へ。すやま初美さんと共に、四カ所で怒りの訴えに立ちました。
10時からは名古屋市南区の演説会。高橋ゆうすけ市議と訴え。続いて、南区年金者組合のつどいで挨拶しました。午後からは港区の演説会で山口きよあき市議、加能美恵子県議候補とともに訴え。加能さんは12年ぶりの立候補で今日がデビュー。皆さん、力のこもった訴えでした。
その後、栄交差点で愛知一区の改憲反対のアピール行動。立憲野党に呼びかけがあり、立民の吉田議員の秘書も参加されました。市民の皆さんと一緒に私も訴えました。
終了後、京都の自宅へ。
岐阜県瑞浪市で演説会。来年二月投票の市議選で五期目をめざす、たてばやし辰郎市議、参院選挙区予定候補の高木光弘さんらと訴えました。
たてばやしさんは、九月の決算議会では、市の土地・建物の公有財産の間違いを正し、介護保険会計では繰越金の大きな間違いを指摘するなど行政の監視役として、「なんでも賛成」の議員にはまねのできない大きな役割を果たしてこられました。
一方、市民要求の実現には他会派にも働きかけて共同。同市にある、原発の高レベル放射性廃棄物の地層著聞を研究する超深層地層研究所について、土地の賃貸借契約の期限である2022年1月までに埋め戻して返還することを国に求める意見書を全会一致で採決。
また、小中学校の教室へのエアコン設置でも全会一致で国への意見書を採択する中、9月議会で全教室へのエアコン設置への予算が計上されました。
行政のチェック役として、市民の願いを届け実現する力として大きな役割を果たしてきた、たてばやしさんの勝利、さらに参院選勝利で、安倍政治を終わりにし、国でも地方でも民意の生きる新しい政治を呼びかけました。
演説会に出かける前に、自宅近所の名刹、真如堂を散策。紅葉は連休が見頃でしたが、温かい日が続き、今日もまだ大丈夫。朝日に輝いてとてもきれいでした。12月に入ると観光客も減り、ゆっくり愛でることができます。
明日は午後からの本会議で日欧EPA、SPAの質問に立ちます。
地元でお世話になっている京都民医連第二中央病院の南館リニューアルオーブンの内覧会に朝、倉林さんや地元の府・市議らと参加。
磯野理院長の挨拶の後、新病棟を見学。明るくてゆったりとした施設となり、職員の皆さんの、安心して住み続けられる地域を支える医療・介護の拠点ができたという誇りに満ちたにこやかな表情が嬉しい。
伏見区に移動し、赤坂仁京都市議、西山のぶひで府議候補とともに三ヵ所で連続演説会。途中、少し時間が空いたので中書島付近の酒蔵の街並みや疎水付近をぶらぶら。今年は温かかったので、紅葉の色づきはもう一つで、残念。
伊丹空港に移動し、新潟へ。
自宅を7:00に出て京都府北部の二つの選挙を応援。午前中は来週火曜告示の伊根町議選で大谷いさお、山根あさこ両現職議員と共に街頭演説。舟屋で有名な町ですが、全国で市町村合併の嵐が吹き荒れたときに、京都府で唯一住民投票を行い、押しつけ合併を拒否しました。
以来、日本共産党は自立をめざす街づくり運動と財政再建に住民と共に取り組んできました。毎議会質問に立ち、積極的提案を行う中で、この四年間で小中学校の学校給食費、教材費、修学旅行費、三歳児以上の保育料の無償化を実現。
さらに新規漁業就業者支援給付金、大学生への独自の就学金制度も実現しました。「元気で輝く伊根町へさらに発展させるために日本共産党の二議席を」と訴え。漁港近くでは、安倍政権が今国会で強行しようとしている「水産改革」の問題もお話ししました。
午後は舞鶴市に移動し、明日告示の市議選の応援。石束えつこ、いだ悦子、小杉えつ子の「三人えつこ」の現職と後野議員の後を継ぐ新人の小西洋一さんの四人と共に街宣。
沖縄でも大山崎町でも民意無視の政治への審判が下された中、舞鶴でもワンマン市長に対してはっきりものを言い、しっかり働く四人の議員団を必ずと訴え。
さらに、安倍政権が、九条改憲で自衛隊員を制約なしに「殺し殺される」戦場に送ろうとしている時、海上自衛隊を抱える舞鶴から改憲許さず、「市民である自衛隊員の命を守る」声を上げようと呼びかけました。