今日は北陸信越ブロックのいっせい宣伝日。昨夜、東京から新潟市に移動し、新潟駅前での早朝宣伝を出発に中央区、東区、西区の三ヵ所で訴えました。
しぶや明治県議、野本孝子、五十嵐完二、飯塚孝子、平あや子各市議、武田勝利県議候補、鈴木映市議候補とご一緒。
今日、閣議決定される来年度予算案に、国民に消費税増税と社会保障削減の一方で、史上最高の軍事費をもりこむ事を批判し、県・市議選、参院選での共闘の勝利と日本共産党の躍進で安倍政権を終わりにしようと呼びかけました。
今朝は月に一度の東海ブロックいっせい宣伝。自宅を6時に出て、7:40からの岐阜県庁前の宣伝に参加しました。
ブロックニュースや中川ゆう子県議の県政報告を配布しながら、高木みつひろ参院選挙区予定候補とともに8:30まで訴えました。
今年の漢字は「災」。岐阜県内でも大規模な豪雨災害がありました。職員の皆さんの災害対応での奮闘に敬意を表しつつ、野党の共同で被災者生活再建支援法の改正案を提出していることなど紹介。
さらに災害なみの酷暑で、住民とともに日本共産党も求めてきた学校の普通教室へのエアコンの設置が大きく進み、補正予算で全教室に設置のための補助金が盛り込まれたことも報告。
さらに、エアコンで増大する電気代についても普通交付税で対応する答弁を引き出していること、実態にあわせた単価の引き上げも求めていることなども紹介しました。
さらに、臨時国会での悪法強行や辺野古での民意も法律も無視した土砂投入を上げ、「国民にとつて一番の災害は安倍強権政治そのものではないか」と問いかけ。
「災害の被害は軽減することはできても、自然災害そのものはなくせない。しかし、政治における人災は選挙でなくすことができる。来年の地方選、参院選で国民に災いをもたらす安倍政治を終わりにし、新しい政治を」と支援を呼びかけました。
京都を朝出てすやま初美選挙区候補とともに名古屋市内の三ヵ所で訴え。
まずは10時から、党南西地区事務所で中村区後援会の総会。地区事務相はつい先日、改築したところ。まだ木の香りがし、とても明るい事務所。トイレをお借りするときちんと障害者も使えるようになっており、やさしい事務所です。 藤井ひろき市議ととも連続する選挙への決意をこめて挨拶。
続いて中川区のスーパー前で江上ひろゆき市議とともに街頭宣伝。12月半ばの日曜日とあって、大量の買い物をして出てくるお客さんの姿が目立ちました。
「たくさん買い物をすると消費税の重みを実感しますね。10%にあげればさらにずっしりこたえます。暮らしの景気もどん底にする消費税増税。連続する選挙で安倍政権に審判下洗馬止められます」と支援を呼びかけました。
午後からは昭和区の演説会。柴田たみお市議、くれまつ県知事候補とご一緒に訴えました。30年間
くれまつ候補の訴えからは、生協職員、労組役員、市民運動家としてつかんできた県民の暮らしの実態と願いから、県政を変えたいという熱い思いが伝わってきます。
連続する選挙で愛知から政治を変えるうねりを!
地元の京都市左京区吉田学区の府市政報告会に参加。10時から四錦小学校の体育館をお借りし、光永府議、富樫前市議、福山弁護士、有吉元市議に続いて国会報告をしました。
左京区は先の知事選で福山さんが唯一勝利した行政区で、市議は定数八で三議席をめざす、統一地方選躍進のカギを握る行政区です。
私からは、昨日の日韓・韓日合同総会で日本共産党の活動と成果、辺野古への土砂投入など、最新の出来事を中心にお話しし、日本共産党の躍進を訴えました。
終了後、福井市に移動。14時から、山田和夫選挙区候補、佐藤正雄県議、鈴木しょうじゅ福井市議、山田ふみは市議候補らとともに訴え。私は約50分間、お話しししました。
その中で、野党四党で提出した原発ゼロ法案の意義をお話しし、世界有数の原発集中立地地である福井県で、佐藤県議が原発ゼロの旗を掲げて論戦をしていることの県民的、全国的意義を強調。
だからこそ、自民党など原発推進勢力が佐藤落としを狙ってきていることを指摘、必ず押し上げ、福井から原発ゼロ、安倍退陣の声を突きつけようと訴えました。
終了後、京都へ。
岐阜県瑞浪市で演説会。来年二月投票の市議選で五期目をめざす、たてばやし辰郎市議、参院選挙区予定候補の高木光弘さんらと訴えました。
たてばやしさんは、九月の決算議会では、市の土地・建物の公有財産の間違いを正し、介護保険会計では繰越金の大きな間違いを指摘するなど行政の監視役として、「なんでも賛成」の議員にはまねのできない大きな役割を果たしてこられました。
一方、市民要求の実現には他会派にも働きかけて共同。同市にある、原発の高レベル放射性廃棄物の地層著聞を研究する超深層地層研究所について、土地の賃貸借契約の期限である2022年1月までに埋め戻して返還することを国に求める意見書を全会一致で採決。
また、小中学校の教室へのエアコン設置でも全会一致で国への意見書を採択する中、9月議会で全教室へのエアコン設置への予算が計上されました。
行政のチェック役として、市民の願いを届け実現する力として大きな役割を果たしてきた、たてばやしさんの勝利、さらに参院選勝利で、安倍政治を終わりにし、国でも地方でも民意の生きる新しい政治を呼びかけました。
演説会に出かける前に、自宅近所の名刹、真如堂を散策。紅葉は連休が見頃でしたが、温かい日が続き、今日もまだ大丈夫。朝日に輝いてとてもきれいでした。12月に入ると観光客も減り、ゆっくり愛でることができます。
明日は午後からの本会議で日欧EPA、SPAの質問に立ちます。
すぐに新幹線に飛び乗り、高崎で乗り換えて長野市へ。14時から志位委員長を迎えての大演説会に参加しました。二桁の議員団をめざす県議予定候補が紹介され、長野市選出の和田明子、山口のりひさ両県議が決意表明。
続いて三重県へ。志位委員長を迎えて、中川たみひで選挙区候補とともに2ヵ所の演説会。いずれも、岡田克也、中川正春、芝博一各国会議員らからメッセージが寄せられ、市民連合みえの代表も弁士に立ってくださいました。日ごろからの信頼関係が作られていることが実感できます。
津駅前での街頭演説会では岡野恵美県議、四日市市の演説会では山本りか県議、森川ヤスエ県議候補、桑名、鈴鹿の両市議選候補もずらり並び、山本県議が代表して訴えました。
志位委員長はアメリカ言いなり、財界中心の政治の転換と憲法九条、市民と野党の共闘について訴え。県政について、日本共産党が四年前に県議空白を克服して二議席になり、子どもの医療費無料化の前進や安保法制の廃止、核兵器禁止条約の批准を求める意見書の採択など、大きな力を発揮していることを強調しました。
終了後の握手では、みなさんニコニコ。よし、やるぞと元気のでる演説会になりました。
四日市の演説会の前、少し時間があったので、萩原量吉元県議の案内で「四日市公害と環境未来館」を訪問し、公害の深刻な被害と、住民の運動や裁判闘争の歴史、環境回復の取り組みなどの展示を見て回りました。
演説会終了後、東京へ。宿舎着は23:30。