京都一巡夏キャラバン3日目。自宅を朝出て舞鶴市へ。午前中に西舞鶴駅、東舞鶴駅前で倉林参院議員や市議団、予定候補の皆さんと街頭演説。猛暑の中、たくさん集まってくださいました。
終了後、石束えつ子議員のお宅で、元市議であるお連れ合いとともにお昼をいただきました。地元のお米でのおにぎりが実に美味。午後からは石束さんの地元の与保呂公民館で「集い」を開きました。
国会報告と入党の訴えの後に質疑応答。「なぜ、官僚の忖度がまかり通るのか」「自民党の中で声を上げる人はいないのか」「京都で野党共闘が進まない原因は」などなど、次々質問が出されました。終了後、反原発の運動を進めているご夫婦に入党のおすすめ。
駅に戻る途中に「平和のための舞鶴の戦争展」に立ち寄りました。丁度、テレビの取材を受けてるところ。資料に見入る中学生の姿もありました。なぜ、戦争を止められなかったのか、戦争が国民に何をもたらしたのか、夏は平和を考える季節です。
街宣の時に、あまりに暑そうだったからか麦わら帽子の差し入れがありました。かつて雪の中での街頭演説中に毛糸の帽子を差し入れてもらったこともあったなぁ。ありがたや
「今日も暑い!」――参院選、統一地方選勝利をめざす京都の府内一巡夏キャラバン二日目。午後から亀岡市内を山木、苗村両元市議と一緒に回り、三ヵ所で演説しました。豪雨被害で中止になっていた保津川下りも明日から再開とのこと。
亀岡に行く前に、京都被爆二世・三世の会の会員である増田正昭さんの初の個展へ。50歳過ぎてから絵画を学び、昨年京都造形芸術大学の大学院を修了。
一人ひとりが刻んできた人生を感じさせる被爆者の方々の肖像画や原爆ドームの作品に二世としての思いが込められています。29日まで。京都市中京区「Create洛」で。
亀岡の宣伝の後は、三重県津市へ。「国政を語る集い」で岡野県議と共にお話ししました。開会前に入党してくださった方があり、終了後も参加者に入党のお誘い。
今、名古屋に向かう近鉄車中。自宅に着くのは23時位です。
京都を朝出て、愛知県知立市へ。今日が市議選の告示日。佐藤おさむ(現)、寺部誠二郎、牛野北斗(以上新)各候補の第一声で、猛暑の中集まってくださった皆さんにご支援を訴えました。
知立市議団は、全学区での学童保育や中学卒までの医療費無料化、ミニバスなど市民と共に実現してきました。学校へのエアコン設置は知立市ではゼロ。豊田市で小学生の犠牲者がでるなど、エアコン設置は緊急課題です。
市長は、必要性は認めながら、「すぐにはできない」との立場。子どもの命と健康を守ること以上に優先課題があるでしょうか、どの家庭でも、どんなやりくりをしてでも子どもを守る事を第一にするのではないでしょうか、その当たり前の願いが生きる市政へ日本共産党の三議席をと訴え。
同時に通常国会最終日に告示される選挙として、安倍暴走政治に知立市民の「不信任」の声突きつけようと呼びかけました。
午後には、名鉄、近鉄を乗り継ぎ三重県伊勢市での演説会へ。黒木騎代春、楠木宏彦両市議に続き、約50分お話ししました。終了後、女性の参加者に入党のお誘いの懇談。電車の都合で途中で失礼して京都へ。
ああ、今日も暑かった。
昼前に東京を出て京都へ。私の地元の京都市左京区の日本共産党左京地区委員会の党創立96周年、地区結成40周年の集いで講演しました。
まずはフルート演奏、洛北青年合唱団の歌と踊り。続いて「市民と野党の共闘トーク」。倉林明子参院議員、「安保関連法に反対するママとみんなの会@京都」の西郷南海子さん、「くらしとせいじカフェ」主催の井崎敦子さん、「NPO法人 市民環境研究所」代表理事の石田紀郎さん、京大教授の高山佳奈子さん――そのまま、全国的集いで行えるような顔ぶれ。
日本共産党への率直なご意見や提案もいただき、市民と野党の共同をもっと前に進めたいという思いの溢れた、とても有意義なトークになりました。
左京区に戦前からの進歩的運動の伝統があり、今も様々な市民運動とその共同が広がっていると同時に、日本共産党が京都でも有数の力を持ち、市民とつながっているからこそ、四月の京都府知事選挙でも府内で唯一、福山候補が自民党推薦候補を上回ったと実感できるものでした。
左京区に住まわれた日本共産党の国会議員は河田賢治、谷口善太郎、西山登紀子の各氏。市田忠義さんも党本部に赴任されるまでは左京区在住でした。その左京区に住む国会議員として恥じることないたたかいをしなければと誓いを新たにしながら記念講演をしました。
倉林参院議員、光永敦彦府議、加藤あい、樋口英明両市議、富樫豊前市議と共にアピール。定数三の府議選での必勝、前回定数一減で後退した市議選では定数八で三人の必勝をめざします。
引き続く参院選でも倉林さんとともに必ず勝利を!
今日は祇園祭の宵山。明日は山鉾巡行です。山鉾が立ってから、見に行く時間がなかったので「このまま終わるわけにはいかない」と京都駅に向かうタクシーで長刀鉾の前を通つてもらいました。朝から多くの人手です。
金沢に向かい、午後から白山市で市田副委員長を迎えての演説会。参院石川選挙区の西村ひろし候補、佐藤まさゆき県議と共に訴えました。
市田さんは、石川県出身で京都で日本共産党の衆院議員をつとめた谷口善太郎さんの話から切り出し、国会情勢から世界の動き、どうすれば安倍政治をおわらせるか、日本共産党とはどんな党で、党員として生きるということはどういうことか、などたっぷり話していただきました。
終了後は、金沢市内まで後援会の皆さんのバスに乗り込んで一緒に帰り、森尾市議らと共に入党のお誘い活動。いや~、暑かった。 新幹線で東京へ。
東京を午前中に出て新潟市へ。小池書記局長を迎えての大演説会で訴えました。来賓には市民と野党の共同の全国の先頭にたつ新潟ならではの皆さんが来てくださいました。
知事候補として大健闘された池田ちか子さん、選対本部長の菊田まき子衆院議員、幹事長の森裕子参院議員、市民連合@新潟の磯貝潤子共同代表の四人。それぞれ、いっそうの共同を進めていく思いのこもった挨拶をいただきました。
四人の県議候補と私が決意表明。小池書記局長がたっぷり訴えました。新潟から、市民と野党の共同で政治変えるうねりをさらに!
終了後、空路で伊丹に向かい、京都の自宅へ。
午後から開かれた予算委員会集中審議。日本共産党から大門議員が質問に立ち、森友問題とカジノ法案についてただしました。先日の決算委員会で辰巳議員が示した、財務省と国交省が国会への資料提出に関して打ち合わせたメモについて調査したのかと質問。
石井国公大臣が、調査を約束しない中、たびたび質疑が止まりました。調べれはあることを知っているからこそ、調査を拒否していることは見え見えです。
午後に、日本国際ボランティア協会(JVC)のお二人とパレスチナ問題で懇談。JVCを始めパレスチナ支援を続けてきた12のNGOの皆さんは先日、「ガザでの抗議運動参加者に対する殺傷力のある武器中止の働きかけ、真相調査の調整に尽力してください」との要請を連名で外相に提出しています。
お二人からガザの実態をお聞きし、先日の外務委員会でこの問題を取り上げたこと、議連の活動などについてお話しました。これからも連携していきます。
明日の厚労委での「働き方改革」法案、内閣委員会でのTPP関連法のそれぞれの質疑に総理が出席することが今日の各理事懇で決まりました。与党は採決も求めましたが、野党は拒否。明日は採決の強行をにらんだ緊張の一日になります。
その対応を巡って、野党間の意見交換や議員団への徹底など、慌ただしい一日となりました。明日は朝から緊張の一人です。
京都を出て、長野県松本市へ。長野県知事選挙で金井忠一候補の勝利を目指す「県民の会」の総決起集会で挨拶しました。安倍総理から直接、推薦証をもらった現職の阿部氏。自民主導、国に物言えぬ知事では県民のくらし守れません。
残念ながら他の国政野党は自民党と相乗りですが、市民と野党の共闘は政党の組み合わせありきではなく、安倍政治をやめさせたいと願う市民の中からの「野党は共闘」の声にこたえたもの。市民と野党の共有財産です。
政党の都合でこの選挙で共闘から抜けても、変ることない市民の願いを集めれば、勝利は可能。の日本共産党は共闘願う市民と力合わせてWアベに審判下すために全力挙げると訴え。
全生連や全労連、県内の様々な団体からも挨拶やアピール。元気溢れる愉快な金井さんの挨拶に会場は大いに沸きました。Wアベに審判下そう!
午後から岐阜市内で穀田恵二国対委員長を迎えての大演説会。高木光弘参院選挙区予定候補、中川ゆう子岐阜県議、笹田トヨ子大垣市議(県議予定候補)と共に訴えました。終了後、東京へ。辰巳コータロー議員と明日の決算委員会の質問の打ち合わせ。
池井戸潤さん原作の『空飛ぶタイヤ』が映画化されて話題になっています。三菱自動車リコール隠し事件をモデルしたもの。実は当時、この事件を衆院では瀬古議員が、参院予算委では私が取り上げています。
議事録はこちら。映画と合わせてどうぞ。https://www.inoue-satoshi.com/kokkai/2004_159/yosan_040326.html
朝は早起きして、我が家の裏の吉田山を散策。とっても清々しい。昼前に京都を出て、浜松市へ。田村智子副委員長を迎えての演説会。鈴木ちか選挙区候補、平賀たかじげ県議、浜松市議団、湖西市議団の皆さんとともに、必勝を訴えました。
帰りに、浜松駅で釜揚げのシラスと桜えびを買って帰り、夕食に二色丼を作りました。静岡駅で昼食の時は、いつもこれ。妻にも好評でした。