午前中は本会議。議了案件の採決があり、卸売り市場法改正案では紙議員が反対討論に立ちました。昼過ぎに、新潟知事選の候補として大奮闘された池田ちか子さんが、日本共産党国会議員にご挨拶に来られました。
選対の菊田真紀子本部長、森裕子幹事長らもご一緒。花束をお渡しして奮闘をねぎらい、池田さんの素晴らしい訴えや新潟でも共同の積み重ねが力になったこと、柏崎刈羽原発の再稼働を許さないようしっかり監視していくことなど語りあい、ました。お疲れ様でした!
午後には、米朝首脳会談に関連して、日米首脳・外書会談、日米間外相会談について外務省からレクを受けました。
15時に国会を出て京都に帰り、京都市内で志位委員長を迎えた演説会。2600人人が参加して熱気に溢れ。京都府、市議会選挙の候補の皆さん、倉林明子参院議員と共に決意を述べ、声援にこたえました。ガンバロー
新潟知事選投票日。23時ころに相手候補に当確が出て、池田ちか子候補は大健闘の末、惜敗。残念です。しかし、世論の中で自公候補が原発再稼働推進を公言できなかったことは重要な事実。
さらに、絶対に再稼働させない世論と運動を強めることが必要です。池田さん、素晴らしい候補でした。ありがとう。
京都を朝出て一宮市で開かれた愛知県商工団体連合会の総会で挨拶。続いて静岡市に移動。田村智子副委員長を迎えての大演説会で、鈴木ちか参院選挙区候補、鈴木せつ子静岡市議・県議候補のW鈴木と共に決意表明をしました。
同時刻の国会前行動には2万7千人の参加とのこと。安倍内閣退陣へ、さらに声を広げよう。
金沢駅前のホテルを朝出て京都へ。京都府委員会の事務所で「赤旗」関西版の選挙企画のインタビューを受けた後、昼過ぎのJRで宮津市へ。17日告示の市議選応援です。
長林みよ、宇都宮綾(以上現)、おのう孝之(新)で、18から16へと定数減の中、現有三議席の確保を目指します。それぞれの候補と事務所開きが街宣で訴え、夕方には三候補そろっての街宣。はっきりものを言い、しっかり行動し、きっちり報告する市議団。市政の流れを変えるとともに、安倍政権ノーの声示す選挙。なんしても押し上げてと訴え。
終了後、京都市の自宅へ。
長岡市のホテルを7:20に出発し、先月25日に震度5強の地震が起きた長野県栄村へ。斎藤康夫村議の案内で、和田明子、山口のりひさ良県議、長瀬ゆき子参院候補と一緒に被害状況について懇談、視察をしました。
村役場で森川浩市村長にお見舞いを申し上げ、被害状況やご要望をお聞きし懇談。その後、ひび割れができて水が抜けてしまった田んぼの状況などを視察し、復旧作業中の農家の方からもお声を聴きました。
農地や道路の被害は約4000万円。7年前にも大地震の被害があっただけに、営農意欲を持てるような国や県の支援が必要です。国に働きかけていきます。
午後は長野市で山下よしき副委員長を迎えての演説会。金井県知事候補、和田、山口亮県議、長瀬選挙区候補と共に訴えました。
夜中に目が覚めたので辰巳議員が出演している「朝生」を少し見たら、米中首脳会談を予定通り6/12に開くというトランプ氏の発言のニュース。よかった。トランプ氏は、我々は仲良くなってきているので最大限の圧力という言葉は使わないとも。いよいよ日本政府の立場が問われています。
昼前に京都を出て福井県の後援会総会で国会報告。元県高教組の鈴木委員長さんが事務局長について下さり、体制が抜本的に強化されます。この力で、統一地方選、参院選勝利へ。
続いて新潟県知事選の応援で長岡市へ。在来線⇒新幹線⇒在来線と乗り継ぎ3時間半で到着。11時から新潟駅前で開かれた6党首共同街宣の動画をネットで見ながら移動しました。
決起集会にも野党がそろい、国民民主党の大塚代表、自由党の森ゆう子議員、社民党の福島みずほ副代表と並んで訴えました。日本共産党からは私と藤野議員が参加。笑顔と熱気に満ち、会場外にもあふれる。池田ちか子知事候補は「新潟のことは新潟で決める」と原発ゼロへ力強い、素晴らしい演説。負けられない!
福井県越前市議選告示日。武生駅前のホテルから前田修治、加藤吉則両現職の第一声で訴えました。三人はみ出しの激戦。どちらも区長さんはじめ地元の皆さんが多数参加され、地元の願い届ける議席を引き続きと激励の挨拶を頂きました。
安倍政権の暴走に審判下し、市政チェックと暮らし守る願い込めた一票は日本共産党の2人へ! と訴え。朝から汗がどっと噴き出るような暑さです。
京都に戻り、午後から小池書記局長を迎えて宇治市での演説会。会場からあふれてロビーで100人以上が聞いて下さる大盛況でした。一昨日の参院本会議で「働き方改革」一括法の反対討論に立った倉林明子参院議員が怒りをこめての訴え。
小池さんは演説会の前に山本宣治の墓にお参りに行ったことから切り出して、国会情勢、朝鮮半島の平和の激動と日米安保、日本共産党が目指す未来社会まで語りました。最後は山宣の演説、「山宣一人孤塁を守る...」を引き、今や「日本共産党はかやの外」など許さず、市民と野党の共闘の要に日本共産党がなつていると強調して日本共産党の躍進を訴えました。
終了後に入党のおすすめの集いに小池、倉林両議院とともに参加。50代の労組幹部の方が入党してくださいました。よし!
その後、京都市右京区の阪急西院駅前の交差点で「NON STOP KYOTO」と右京革新懇、日本共産党西地区委員会共催の「安倍も麻生もやめろチャット宣伝」。
交差点に椅子を出し、「NON STOP KYOTO」の河本真知子さん、自由法曹団の秋山弁護士とともに一時間語り合いました。
この場所では初めての試み。車の上から訴えているのと、道行く人の反応が違うなあと思いました。さらに工夫しながら、チャレンジしたいやり方です。
終了後、東京へ。
京都を朝出て、長野県松本市へ。松本駅のアルプス口の近くにある松本協立病院が先日、リニューアルしたところなので藤野衆院議員と一緒に案内していただきました。玄関ホールにガラス張りの壁に囲まれたカフェがあるのにびっくり。
動線を短くした機能的な配置、安全性とプライバシーに配慮した病棟、ガラス張りで明るい小児科外来。上の階から見る北アルプスの景観も素晴らしい。地域の命と健康を守る拠点として一層皆さんに頼りにされ、親しまれることでしょう。
午後から演説会で藤野衆院議員、両角県議と共に訴え。金井忠一県知事候補も挨拶。私は米朝首脳会談の新たな動きと日本共産党の立場についてお話し。
さらに松本市文書館にある、終戦直前に戦争関連の公文書の焼却を指示した通達を紹介。「戦争の教訓から作られた九条改憲狙う安倍内閣で都合の悪い公文書の改ざん・隠ぺいが行われているのは偶然ではない」と訴えました。
終了後、東京へ。
午前中の本会議は二つの法案の趣旨説明質疑と議了案件の採決。国会用語では「二階建て」といいます。日本共産党からは山添議員と倉林議員が質問に立ちました。予定より少し伸びて3時間半。10時から始まって13時半に終了。お腹がすきました。
成立した法案の中には、男女の候補者数を「できる限り均等」とすることをめざす「政治分野における男女共同参画推進法」が全会一致で成立。傍聴席には勇退された女性議員の皆さんなどたくさん方が来られました。また、オーストリアの国会議員の皆さんの傍聴もあり、冒頭、起立と拍手で歓迎しました。
終了後、明日の質問準備と通告。16時前に国会をでて、名古屋へ。18:30から小池書記局長を迎えての大演説会。地方選挙の候補者の皆さんも勢ぞろい。本村衆院議員、すやま選挙区候補とともに私も訴えました。
平日にもかかわらず2400人の参加。大いに盛り上がりました。終了後、帰りの新幹線と宿舎で明日の質問の仕上げ。
京都を朝出て、愛知県春日井市長選挙の出発式へ。`雨の中、「春日井をよくする会」の石田ひろのぶ候補の必勝を訴えました。市政を変え、安倍政権ノーを示す選挙。
同市では、北朝鮮問題を口実に、隣接する小牧基地の増強が進み、F35の試験飛行の騒音も深刻。朝鮮半島の平和のチャンスを実らせようの声も託してほしいと強調 しました。
終了後、東京へ。国会で、今週の質問準備と明日の予算委集中審議の打ち合わせ。
朝の国対の会議を早め終え、国対メンバー全員で南北首脳会談の生中継を見ました。両首脳が38度線を越えて握手――歴史的瞬間でした。2人の晴れやかな顔に、決して後戻りしない大きな流れとなると確信しました。
11時からは参院選地方区の「合区の早期解消促進大会」に参加。全国知事会や市町村議会議長会など地方6団体主催で開かれたもので、全国から首長、議員の皆さんが参加され、与野党9党・会派が挨拶しました。
私は、合区は特定の県のみが県選出の議員を持たないという不公平を生んでおり、一票の勝ちの平等を前提とし、民意を正確に反映する選挙制度への抜本改革を通じて合区を解消することが必要だと挨拶しました。
午後からは参院改革協議会選挙制度専門委員会。17回目の会合で、この間の議論をまとめた報告書を改革協議会に提出することを確認しました。
15時前に国会を出て富山市へ。市田副委員長を迎えての演説会で青山良介参院選挙区候補、火爪県議、津本県議候補(射水市議)らと共に訴え。市民連合@富山の土井さんからもご挨拶をいただきました。
終了後、青年の皆さんと「政治×ワカモノ交流会 私の一歩が社会を変える」に参加。職場の実態や悩み、希望を出し合いトーク。率直な思いを語り合える、いい交流会になりました。
取り組みを通じて40代の二人の男性を党に迎えることができました。おめでとう!