京都市左京区の地元学区で取り組まれた「第五回吉田コミュニティ サマーコンサート」に参加。和太鼓からオカリナ、フォーク、ジャズ、クラシックまで、運営も出演も地元関係者です。 写真は京大職員のフォークグループ「PPM2.5」で自作の歌を演奏する高山佳奈子教授。アンコールもありました。
続いて京建労の「秋の拡大月間成功めざす出陣式」にこくた衆院議員と一緒に参加。府内全域から各支部の幹部約500人が参加し圧巻です。来賓冒頭で挨拶をさせていただき、小池書記局長を迎えて演説会を開く円山音楽堂へ。私は倉林議員とともに司会を務めました。
演説会には、暑い中、会場一杯の3000人が参加。お昼のコンサートにフォークグループで出演した高山教授が安保法制に反対する「学者文化人の会」の呼びかけ人として連帯挨拶をしてくださいました。長岡京市議選候補6人に続いて、小選挙区の6候補が勢揃いし決意表明。
小池さんは、「蜷川さんが野党各党の代表と共に「反共は戦争前夜の声」と演説して公知事に当選したのがこの円山音楽堂。市民と野党の共同の源流の京都から新しく政治を作ろう」と熱弁をふるい、よしやろう!との思いが沸き上がる演説会になりました。
「議会制民主主義の発展をめざし、穀田恵二衆議院議員の国会対策委員長20年を祝うつどい」が日本共産党京都府委員会主催で開か、中央政界、全国、京都各地から300人を超える参加となりました。
大島衆院議長をはじめ伊吹、横路、河野の三人の衆院議長経験者、川端副議長、自民党から二階幹事長、竹下国対委員長、民進党の安住代表代行、自由党の小沢代表など各党から20数名国会議員が参加され、野中広務氏、山田府知事などそうそうたる参加者となりました。 日本共産党からは小池書記局長、市田副委員長をはじめ16人が参加し、私は倉林議員とともに司会を務めました。
政治的立場の違いをこえて、穀田議員がもっとも大切にしてきた「議会制民主主義」について語り合う、意義深いつどいとなりました。私も穀田国対委員長のもとで参院国対委員長をつとめて13年になりますが、穀田さんだからこそ、この集いができたとつくづく思います。
最後は穀田さんの学生時代からの友人、杉田次郎さんが登場され、「戦争を知らない子どもたち」を全員で唄い、大いに盛り上がりました。終了後、呼びかけ賛同人や国会議員で記念撮影。すごい写真だ! とカメラを向ける皆さんから声が上がりました。
夕方は、嵐山東公園で開かれた西京平和夏祭りに参加。17:30の時点でも32℃の暑さ。模擬店のビールで喉を潤しながら参加者の皆さんと交流し、舞台から吉田四区予定候補、成宮府議、河合市議とともに挨拶。余りに暑いのでかりゆしウェアで参加しました。
午後から議員宿舎を出て静岡市へ。静岡県の自治体労働者の皆さんの「党を語る集い」でお話ししました。自治体労働者後援会代表の林克さんの挨拶に続いて約45分間お話しし、質疑応答を行いました。
都議選、仙台市長選挙で示された、自民党政治の崩れと国民的怒りが、その後の閉会中審査でもいっそう浮き彫りになっていること、民進党の代表の突然の辞任があったけども、市民と野党の共同こそが自民党政治に変わる受け皿になることなど強調。
さらに国連の核兵器禁止条約の歴史的採択の様子と条約の意義、被爆二世としての思いなどお話しをして、日本共産党に加わり歴史を前に動かす生き方をと呼びかけました。
会場いっぱいの参加者の皆さんが利いてくださいました。ありがとうございます。
今日は静岡市は花火大会。静岡駅は浴衣姿の皆さんでごった返し、京都に帰る新幹線のホームから少しだけ花火をることができました。
午後の議員団会議に、自民都議団幹事長に競り勝ち当選した北区の曽根はじめ都議と、自民現職2人を破り16年ぶりに議席を勝ち取った目黒区の星見てい子氏が訪れあいさつ。いずれも定数3での勝利です。
二人のお話しは最終盤の有権者の劇的な変化、当選後の大きな反応など確信に満ちたものでした。目黒区では、思いもよらぬ人から何人も「自民党がいなくなってすっきりした」と声をかけられたとこと。引き続く那覇市議選、奈良市議選、そして総選挙でも勝利しようと、団結ガンバロウを三唱。
午後に行われた四野党の書記局長・幹事長会談で、今朝の北朝鮮のミサイル発射の糾弾、臨時国会の早期開催、十分な時間をとった閉会中審査と証人喚問、稲田防衛相の罷免で一致。その後、自民と民進の国対委員長会談が行われ、いったん物別れになりましたが、再会談後、10日の前川前文科次官を参考人招致して内閣・文科の合同審査会を行い、予算委員会の開催については引き続き協議することで一致したとのこと。
総理は外遊から12日に帰国しますので、引き続き予算委員会の開催は必要不可欠です。
都議選躍進から一夜。朝のニュースは自民党の歴史的惨敗で持ち切り。私は選挙の最終日、2012年総選挙で安倍自民党総裁が繰り返したスローガンは「日本を取り戻す」だったことを紹介し、政権奪還して「日本は自分のものになった」と勘違いして国政私物化が始まったと演説しました。
すると今日の午前中、安倍総理は都議選結果について「大変厳しい審判。政権奪還のときの初心にたち戻る」と述べたとのこと。「日本を取り戻す」という初心が間違っていたのでは? この総理はまだ、何が厳しい批判をあびているのかわかっていないようです。
昼過ぎの新幹線で東京へ。今朝の今日との「赤旗」は日本共産党の議席は九の時点のものでしが、東京では特別の態勢を取り、19議選となっていました。
党本部で、5日からの核兵器禁止条約交渉会議に参加する党代表団の打ち合わせ会。志位委員長、緒方副委員長、笠井政策委員長、大平衆院議員、田川・小林両国際委員会委員、そして私。平和運動責任者の川田さんは一足先に訪米しています。歴史的瞬間に立ち会えることは誇り。これを核廃絶にどうつなげていくか、各国の皆さんとしっかり交流してきます。
20時から始まった都議選の開票速報。出口調査等での日本共産党の議席予想が10~23という幅があったのに驚きました。そして、自民党が20台に落ち込むこともありうるというのも驚きました。
朝日の出口調査では、無党派層の投票は都民ファに続いて日本共産党が二番目。選挙戦の終盤の手ごたえと共通するものでした。次々と当確が報道され、24時前に現有17から19議席への前進が確定。ヽ(^o^)丿
文京、中野、日野はわずかな差で惜敗。残念ですが、いずれも厳しい選挙区情勢の下での大健闘でした。
自民党の歴史的大敗は予想をはるかに超えるものでした。国民の怒りのすさまじさを感じました。その多くが都民ファに寄せられ、第一党に躍進しました。これまで、国政でも都政でも、こうした勢力が躍進した時に、日本共産党は大幅交代を余儀なくされました。前回躍進した17議席を維持することは容易でないと思っていましたが、都民ファ躍進という難しい選挙で前進したことはとてつもない大きなことだと思います。
日本共産党の当選19のうち、女性が13というのもすごい。楽しみです。
都議選最終日。午前中は、同時投票の国分寺市長選挙の樋口ゆうじ候補の応援へ。
JR国分寺駅前で野党4党+生活ネットが揃っての街頭演説会は多くの市民で埋まりました。
元副市長として「自治基本条例」などの作成に携わたった樋口候補の演説は、市民参加と人権の尊重を貫く素晴らしい内容でした。なんとしても勝利をとガンバローを三唱しました。
15時から20時まで渋谷区内を政党カーで周りました。折笠ゆうじ候補は京都で同時期に学び、運動した人です。「投票を迷っている方も、安倍政権にお灸を据えたいと思われているのではないでしょうか。最も効くのが日本共産党の議席。今度ばかりは、怒りの一票は折笠候補へ」と訴え。
最後の最後まで広げぬき、必ず勝利をつかみとろう!
自民現職と日本共産党の中野あきと候補が横一線で争う大激戦の日野市で4時から8時まで政党カーで村松元都議と共に訴えました。自民党現職は、都議会本会議で徴兵制導入を主張し、選挙の告示日には国防軍の創設を求めた人物。負けるわけにいきません。
京王の駅前では中野候補の「市民応援団」の皆さんとリレートーク。市民と野党の共同の広がりを感じると同時に、中野候補の市議5期19年の実績についての厚い信頼も実感できました。
今日は志位委員長も2度目の日野入り。自民党も次々国会議員が入り必死です。定数2で自民の議席をなくせば、安倍政権への一番の痛打になる。広げぬいて必ず勝利を!
都議選も終盤。午前中は、葛飾区の新小岩駅前で、都議会唯一の社会保険労務士で福祉の専門家、和泉なおみ候補と街宣。
「安倍内閣に怒っているが、自分は保守だからと日本共産党への投票を迷っておられる方。保守のままで結構です。皆さんが大切にしてきたことを壊す安倍内閣への審判へ今度ばかりは力を合わせよう」と呼びかけ。
夕方は、定数二の港区の田町駅前で、染谷ふみ子候補の応援。告示日に続いて、元衆院議員の三宅雪子さん、自由党の野沢哲夫さんが応援弁士に。それぞれ、「マスコミは自公対都民ファーストというが、自公対日本共産党」「港区でただ一人の野党候補が染谷さん。安倍政権許さぬ一票を」と訴えて下さいました。感謝、感激 。