新宿駅9時発のあずさに乗り、長野県岡谷下車。車で4月16日投票で市議選のある飯田市の演説会に向かいました。
途中、昼食のために立ち寄った小黒川PAから見た南アルプスが美しい。高い山は仙丈ヶ岳。お昼は伊那名物ソースカツ丼。ボリューム過多でした。
演説会では後藤壮一、小倉たかひろ、古川仁の三現職、水野ちかあき衆院5区候補と共に弁士にたちました。森友学園や南スーダンPKO日報問題などの国会論戦と野党共闘の前進についてお話しし、市議選でも衆院選でも日本共産党の躍進と野党共闘の勝利で安倍政権を倒し、新しい政治をと強調。
飯田市は国保税滞納の差し押さえが年間950件と全国最多クラス。昨日の予算委での倉林議員の質問を紹介し、法律にも反する冷たいやり方だと指摘。リニア最優先で市民に冷たい姿勢から暮らし・福祉第一の市政への転換を訴えました。
昨日の参院予算委は田村議員が保育、倉林議員が国保問題で質問。外交防衛委員会の理事懇や軍事研究問題での議連と軍学共同反対連絡会の皆さんとの懇談。論戦打ち合わせ会議などやりながら、月曜の質問の準備をし夕方に通告しました。
月曜日は予算委のテレビ入り集中質疑。14:25から私が南スーダンPKO日報問題で、14;57から辰巳議員が森友問題で質問します。NHK中継をぜひ、ご覧ください!
京都を朝出て、今日市議選が告示の岐阜県各務原市へ。大激戦の中、日本共産党の現有二議席の確保へ、ながやてる子、ハタノこうめの両現職とともに街頭から訴えました。
市民と共にチェック力、提案力、実行力を発揮してきた日本共産党議員団。市民の声届け、安倍暴走政治ストップへ奮闘する二議席を必ず!
続いて愛知県高浜市へ。同市後援会の新春の集いで、内藤とし子市議らとともにお話ししまた。初当選以来15年半になりますが、同市でお話するのは初めて。国会報告と27回党大会の様子を中心にお話しし、衆院選挙での躍進を訴えました。
15日(水)の本会議で、訪米報告について安倍総理に質問することになり、昨日、今日はその準備が中心。
10分間の質問ですが、さまざまな資料や報道を読み、外務省・防衛省からも説明をうけて原稿案を作り、関係者の意見を聞きながら仕上げました。
夕方には通告終了。明日は11:20頃から質問です。インターネット中継でご覧ください。
今日は衆院予算委の集中審議。日本共産党からは笠井、赤嶺議員が質問立ちました。午前中には共謀罪の提出阻止をするための意見交換。夕方には国会議員団の倫理・選挙部会でした。
京都を朝出て、新幹線で愛知県の豊橋へ。ここで乗り換えて、東三河地域の党の会議で挨拶しました。これまでは府・県毎の会議でのあいさつが中心で、地区の会議にはなかなか出れませんでしたが、東海ブロックを担当する国会議員が四人になり、手分けして参加しています。これも躍進効果ですね。
米原地域を通った時は吹雪状態で、新幹線が徐行し、名古屋には15分遅れましたが、愛知県に入ると快晴。帰りの新幹線から富士山も良く見えました。
水曜日の本会議で日米首脳会談について総理に質問することになっており、夕方以降は、その準備。
昨夜の京都市内の積雪は5センチ程度でした。吉田神社の鳥居や手水舎も雪化粧。今日は三重県亀山市の党後援会の「新春の集い」に向かいました。新幹線が雪で遅れているので早めに出ましたが、関ケ原で30分程度の遅れで済みました。
文化行事のなかで、亀山市の昭和をうたったオリジナル曲とともに、「戦争を知らない子どもたち」をギターで斉唱。私は講演の中で、「この歌をいつまでも歌い続けられるように、戦争法廃止、共謀罪は提出阻止を」と訴え。
通常国会で一層歯止めがきかなくなっている安倍政権の三権分立も九条も無視した暴走ぶりとともに、27回党大会やその後の野党と市民の共闘の前進についてお話しし、参院選でも野党統一が勝利した三重県から、さらなる共闘の前進、日本共産党の比例での躍進で本村、島津議員につづいて中野たけしさんを押し上げようと強調しました。
福沢美由紀、服部孝規両市議から議員団の活動と実績、市政についての報告もありました。
終了後、京都へ。駅に着くと、また雪がちらつき始めました。明日も早めに出る必要があるかな?全国での大雪被害が心配です。
京都を朝出て、雪の花巻空港に到着。自由党の小沢一郎代表の選挙区である岩手4区の奥州市、北上市での演説会でふなやま由美比例候補と共に訴えました。
仙台市議のふなやまさんは候補者発表以来、東北各県の挨拶まわりは行いましたが、宮城県外での演説は今日が初めてとのこと。優しさあふれるさわやかな訴えは、「ふなやま旋風」を予感させました。
奥州市では小沢昌記市長からメッセージが寄せられ、北上市では小沢一郎後援会会長の小笠原直敏さんが挨拶をして下さいました。知事選、参院選と重ねてきた岩手県の野党と市民の共闘はさらに前進していると実感しました。
参院予算委の補正予算質疑二日目。今日はTV入りの基本的質疑に田村さん、しめくくり総括に辰巳議員が立ちました。田村さんは約80分間にわたり、過去の過労死自殺の教訓から、労働時間管理を労働者の自己責任ではなく雇用者責任としてきた等これまでの国会論戦と労働行政を示しながら、電通の高橋まつりさんの過労事件にふれつつ安倍内閣の「働き方改革」がこれに逆行するものだと追及。、労働時間管理の徹底と上限規制等を求めました。
私も委員会室で応援傍聴。安倍「働き方改革」の本質を暴き出す質問に、与党席もじっと聞き入り、質問後は他党からも「いい質問だった」「良くわかった」と声が寄せられました。
午後には、「15年戦争と日本の医学医療研究会」事務局長、「軍学共同反対連絡会」共同代表の西山勝夫滋賀医大名誉教授が国会内での記者会見の前に来訪。医療や学問の戦争責任を考えるうえでの過去の資料の情報公開の在り方や、防衛省の「安全保障研究推進制度」等について懇談しました。
17:40から本会議で、補正予算の討論・採決。日本共産党から武田良介議員が初登壇。やや緊張した面持ちでしたが、堂々とした討論でした。お疲れ様!
30日は、他党の予算委質問をテレビで見ながら、論戦打ち合わせなどなど。夜は議員団会議。
富山市と礪波市で活動。富山市の窪新町公民会での議会報告会では、ひづめ弘子県議、中山雅之市議が報告しました。
中山市議は、昨年大問題になった政務活動費の不正問題や富山市議の報酬引き上げで日本共産党が果たした役割を報告。さらに補選を通じて日本共産党市議団が倍加した新しい市議会で、報酬引き上げを撤回させ、全会派で中三までの医療費無料化を市長に申し入れるなど市政が大きく変わり始めていることが語られました。
ひづめさんからは中山議員が地元と議会で果たしている役割も語られ、四月の市議選で、補選で前進した四議席の絶対確保が訴えらました。
私から党大会と通常国会について報告したあと質問タイム。共謀罪や年金問題などでの質問にお答えしました。
続いて礪波市へ。四月に市議選が行われ、境きんご元市議が空白克服へ立候補します。坂本ひろし三区予定候補と共に訴え。安念鉄夫元市長から境さんと日本共産党への期待のメッセージが披露されました。
第二部は懇親会。皆さんと楽しくお話しができました。途中で失礼して、新幹線で東京へ。明日から参院予算委です。
時折小雪のちらつく京都を朝出て岐阜市へ。29日投票の岐阜県知事選挙の「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」の政談演説会に参加しました。
「会」の推薦候補の高木光弘候補は日本共産党岐阜県委員会の常任委員。残念ながら民進党は現職を推薦しており、参院選挙のような政党間共闘はできませんでした。しかし、市民と野党の共闘で政治をかえてほしいという県民の願いに変わりはありません。
高木候補の勝利で、市民と野党が切り開いてきた日本の新しい政治をさらに前へ進めようと訴えました。中川裕子県議が今の県政の税金の使い方の問題点をわかりやすく報告。高木候補はこの間寄せられた期待の声を紹介しながら、具体的に県政転換の公約を語りました。いいぞ!
終了後、明日の三か所の「集い」のために新幹線を東京で乗り継いで新潟市に移動。
今日の朝刊は大会初日の野党各党の来賓あいさつを取り上げ、野党共闘の加速に注目するものとなりました。
2日目の今日は、金曜日の国会開会に向けた対応があり、朝から国会。遅めの午後からの大会参加となり、発言のすべては聞けませんでしたが、教訓と希望に満ちた討論が続きました。
国会議員団からも穀田さんに続き、斎藤、畠山、山添と新人議員の皆さんが自らの国会活動を生き生きと語りました。夜は京都の代議員が停まっている宿での交流会に大門、倉林議員とともに参加。初参加の皆さんが「来てよかった」「帰って、さらに頑張る」と感想と決意を述べてくれました。
明日も楽しみです。