昨日に続き、今日も京都市内で大河原参院選挙区候補とともに訴え。伏見区の明親小、向島小、北区の紫野小での演説会、左京区での事務所開きを駆け巡りました。
紫野小は大門みきしさんが生まれた学区。冒頭、熊本の野党統一候補、阿部さんのビデオメッセージが上映されました。最後は地元左京区での事務所開き。学生やママの会からの挨拶もありました。真夏の暑さでしたが、それを上回る熱気でした。
ほぼ確定した告示日まであと一か月。毎日、毎日の活動が歴史を動かします。がんばろう!
今日のような移動ばかりの日は運動不足になるので、早朝、吉田山を散歩。写真は山頂にある「紅燃ゆる」の碑です。学生時代によく歌ったなあ。
午前中は京都市教職員組合定期大会で挨拶。午後から夜まで5ヶ所の演説会で大河原選挙区候補とともに訴えました。
京都市南区、下京区、東山区、長岡京市での演説会。大小さまざまの演説会でしたが、どこでも「よし、勝つぞ」と意気高い取り組みとなりました。長岡京市での乙訓地区全体の演説会には他会派所属で市民運動に取り組んでこられた杉谷伸夫向日市議も弁士に立って下さり、共同の広がりを実感できました。がんばるぞ!
京都を朝出て金沢市へ。日本共産党石川県委員会事務所の竣工祝賀会に出席しました。1億円以上の個人募金を集め、三階建てで地震に強く、明るくて、開かれた、歴史的情勢にふさわしい事務所になりました。
参院野党統一候補の柴田みきさんや民進党の県連代表の挨拶、社民党からメッセージがあったのも画期的でした。参院選挙では選挙事務所にもなる予定。比例候補のたけだ&亀田のWりょうすけと共に、ここを拠点に勝利をと誓いました。
午後は福井市で日本共産党福井県委員会主催の演説会。野党共同の参院選挙区候補の横山たつひろさん(連合福井事務局長)はビデオ出演でしたが、「ピース福井」の共同代表で元「連合福井」会長の花澤和實さんが弁士に立ち、野党共闘の意義を語ってくださいました。元職とはいえ連合の会長を務めた方が日本共産党の演説会に参加されるのはもちろん初めてのこと。
福井でも全国でも勝利のための共同が実現しています。これを勝利に実らせるためにあらゆることをやりつくすことが必要。たけだ良介、山田かずお両比例候補とともに必勝の訴えをし、最後に手を挙げて声援にこたえました。頑張ろう!
終了後、米原まわりで東京へ。
京都市内の右京、西京区で3ヶ所の連続演説会。大河原参院選挙区候補、吉田幸一衆院4区候補とともに訴えました。
どの会場でも京建労の方から、アスベスト訴訟の訴えがありました。右京でお聞きした亡くなった原告の奥さんの涙ぐみながらのお話に国のメーカーの理不尽に改めて怒りがわきました。
そして、この訴訟の弁護団をつとめ、初めてメーカーの責任を認めた画期的京都地裁判決を勝ち取った「旗持ち」をつとめた大河原さんの決意に、なんとしても参院議員団に迎えたいとの思いを強めました。がんばろう!
午前中はいきつけの美容院。若い人含め、スタッフの皆さんとの話題は舛添都知事のこと。「期待していた舛添さんもこれなら、政治家は誰でも同じかと思ってしまう」「税金払いたくなくなる」などなど。実に罪深い。事実を徹底して明らかにし責任をとるべきです。
外交防衛委で二回の質問。午前の質問では総理が民間経済人を同行して外遊する「トップセールス」問題を質問。第二次安倍内閣で初めて総理専用機に民間人を同乗させ、12回でのべ31ヵ国を訪問、のべ599社1968人が同行したこと明らかに。まるで大企業のセールスマンです。
午後の質問では自衛隊の練習機TC-90をフィリピン海軍に貸与する問題で質問。海自の潜水艦や艦船のフィリピン、ブラジル寄港など四月以降、南シナ海での自衛隊の活動も活発化しています。中国に対するけん制ですが、軍事的対応は緊張を増すだけ。対話による外交的解決こそと求めました。
午後に、参院富山選挙区の野党統一候補の道用えつ子さん(12日に調印予定)が国会に挨拶に来られました。藤野衆院議員と共に懇談し握手。「ふつうの主婦」が、何かしなければと地元の国道沿いでたった一人で「安保法案反対」のスタンディングを始め、だんだんと仲間が広がり、ついにみんなに推されて「市民と四野党の代表」になられました。
市民と野党の共同で立憲主義を取り戻す、今度の参院選挙を象徴するような方。やさしい語り口のなかに、みんなの声を届けたいという強い意志が込められていました。すばらしい!
歴史的な演説会でした! 京都を出て、石川県の白山市、小松市での二ヵ所の日本共産党演説でたけだ良介、亀田良典両比例候補と共に訴えました。
白山市では野党統一候補に決まったしばた未来さんが訴え。素晴らしい候補者です。市民連合の皆さんも壇上に並んで、一緒に声援にこたえました。
小松市では民進党の一川元防衛大臣、社民党の浅村市議が挨拶され、最後まで参加されました。一川さんが防衛大臣時代は厳しいやり取りもしたことがあります。日本共産党の演説会に参加して訴えてもらうことになることが起きるなど、想像したこともありませんでした。
野党と市民の共同が未来を拓くことを実感! かつてない歴史的局面の中での選挙だと改めて実感します。
終了後、小松空港から羽田へ。19:30に宿舎に到着し、すぐに近くのプールへいってひと泳ぎ。リフレッシュして今週の国会に臨みます。
今日は地元左京区で活動。昼から、養正小学校での演説会で大河原選挙区候補と一緒に訴え。司会は光永府議、加藤市議は弁士でした。ママの会の方もお話してくださいました。
私はまず、熊本大震災救援の国会議員団の活動や論戦、川内原発停止を求めてた20日の決算委員会の質問を紹介。いっそう広がる戦争法廃止・立憲主義回復の野党+市民の共同の動きと参院選の争点についてお話ししました。
夜は京大民青の新歓企画「京大出身参院議員が語る安保法審議の現場」でお話しました。
10時からの本会議は1時間あまりで終了。その後、倫理選挙特別委委員会の理事打ち合わせ会があり、参院選挙の選挙区候補の政見放送に手話通訳や字幕を付けられるようにするために衆院小選挙区のようにビデオ持ち込みを可能にすることはできないか協議しました。
手話通訳や字幕を付けることは必要ですが、ビデオ持ち込みにはクリアすべき問題がありさらに協議することになりました。
夜は川崎市川崎区で演説会。あさか由香選挙区候補、椎葉かずゆき比例候補とともに訴えました。川崎市で反ヘイトスピーチに取り組む青年も弁士に立ってくれました。
終了後、みんなで志位さんのポスターのポーズ。手話で「ぜひ」という意味です。
新潟県の上越市議選の告示日。朝から、うえの公悦、ひららぎ哲也(以上現)、はしづめ法一(前)、はしもと正幸(新)の四候補の応援に回りました。任期途中で橋本さんが県議に挑戦したため、前回比で一増、改選比で二増を目指す選挙です。
第一声は上野候補と。地元からたくさんの皆さんが集まってくださり、最後は「ガンバロー」三唱。さらに一か所街頭演説をした後、橋爪候補の事務所を激励。昼食後、橋本、ひららぎ両候補とそれぞれ二カ所で街頭演説をしました。
集まってこられた方々も九州の震災について心配されています。日本共産党の取り組みや昨日の鑑定への申し入れも紹介し、救援募金への協力もお願いしました。
今回の選挙については、野党と市民の共同で新しい政治への希望が切り開かれる中でたたかわれていると強調。同一投票日の北海道五区補選で野党・市民共同候補の勝利、上越で日本共産党の躍進で、共同を一層広げ、戦争法廃止・立憲主義回復をやり遂げようと呼びかけました。
さらに、県内20市で一番高い介護保険料や使用料値上げなど押し付けながら、新潟市の2.6倍もの「ためこみ金」を増やしてきた市政を告発。アベノミクスで暮らしめられているとき、市民の暮らし第一の市政へとがんばる日本共産党の四議席を訴えました。
はしづめさんは事務所激励だったので、一緒の写真がなくスンマセン。
応援を終えて新幹線の上越妙高駅に着いたら、なんと強風のため朝から金沢~長野間はストップ。それでも丁度、動きはじめたところだったので30分待って乗車できました。乗ったのは6時間遅れの便ですが表示は「おくれ二時間以上」。払い戻しの関係で、こういう表示になるんでしょうが、やや違和感。