今日は地元左京区で活動。昼から、養正小学校での演説会で大河原選挙区候補と一緒に訴え。司会は光永府議、加藤市議は弁士でした。ママの会の方もお話してくださいました。
私はまず、熊本大震災救援の国会議員団の活動や論戦、川内原発停止を求めてた20日の決算委員会の質問を紹介。いっそう広がる戦争法廃止・立憲主義回復の野党+市民の共同の動きと参院選の争点についてお話ししました。
夜は京大民青の新歓企画「京大出身参院議員が語る安保法審議の現場」でお話しました。
新潟県の上越市議選の告示日。朝から、うえの公悦、ひららぎ哲也(以上現)、はしづめ法一(前)、はしもと正幸(新)の四候補の応援に回りました。任期途中で橋本さんが県議に挑戦したため、前回比で一増、改選比で二増を目指す選挙です。
第一声は上野候補と。地元からたくさんの皆さんが集まってくださり、最後は「ガンバロー」三唱。さらに一か所街頭演説をした後、橋爪候補の事務所を激励。昼食後、橋本、ひららぎ両候補とそれぞれ二カ所で街頭演説をしました。
集まってこられた方々も九州の震災について心配されています。日本共産党の取り組みや昨日の鑑定への申し入れも紹介し、救援募金への協力もお願いしました。
今回の選挙については、野党と市民の共同で新しい政治への希望が切り開かれる中でたたかわれていると強調。同一投票日の北海道五区補選で野党・市民共同候補の勝利、上越で日本共産党の躍進で、共同を一層広げ、戦争法廃止・立憲主義回復をやり遂げようと呼びかけました。
さらに、県内20市で一番高い介護保険料や使用料値上げなど押し付けながら、新潟市の2.6倍もの「ためこみ金」を増やしてきた市政を告発。アベノミクスで暮らしめられているとき、市民の暮らし第一の市政へとがんばる日本共産党の四議席を訴えました。
はしづめさんは事務所激励だったので、一緒の写真がなくスンマセン。
応援を終えて新幹線の上越妙高駅に着いたら、なんと強風のため朝から金沢~長野間はストップ。それでも丁度、動きはじめたところだったので30分待って乗車できました。乗ったのは6時間遅れの便ですが表示は「おくれ二時間以上」。払い戻しの関係で、こういう表示になるんでしょうが、やや違和感。
未明に起きた九州の大規模な地震。先日の熊本の地震はこの前震だったとの発表。増えつづれる犠牲者、現地からの映像に心が痛みます。
現地の党組織の皆さんが救援活動に当たり、全国で救援募金活動が始められました。党国会議員団の対策本部の会合も急きょ開き、小池書記局長と穀田国対委員長が官邸を訪れ、政府に万全の対策とともに川内原発を停止することを申し入れました。
午後から、京都で大河原参院選挙区候補を励ます京大OBの会を開催。私も呼びかけ人の一人で、京都と全国から約60人が参加しました。最初に「十五年戦争と京大学生運動」を上梓された岩井忠熊先生から「京大成立の意義と学生運動」と題しての講演。
その後、私が開会あいさつ、大河原候補の決意表明に続き乾杯。会場にマイクが回され、近況報告と大河原さんへの激励の言葉が続きました。様々な分野で活躍されるみなさんのお話に、笑いと確信のあふれる集いになりました。がんばろう!!
終了後、明日の市議選告示第一声の応援のため、新潟県上越市へ。
京都を朝出て、JRの特急と三セクを乗り継ぎ、天橋立を経由して二時間半。京丹後市の網野駅に到着。4/24日投票の市議選での四人必勝の演説会で訴えました。
同市議選には、田中くにお、平林ちえみ、橋本まり子(以上、現)、松本なおき(新)の4人が立候補を予定。3期務めた森勝議員は勇退されます。
同市には近畿で初めての米軍基地として経が岬にXバンドレーダー基地が建設されました。また、市長は「アベノミクス大賛成」で、地域経済と暮らしが落ち込んでいるのに、公共料金の連続値上げや学校統廃合を推進。一方26億円かけて造成した工業団地に誘致できたのは一社のみという有様です。
「安倍暴走の被害が集中しているのが京丹後市。衆院補選と同じ日に投票の全国注目の選挙。京丹後市から暴走ストップの審判下し、丹後の再生を」と訴えました。
京都を午前中に出て、金沢へ。三連休の中日で京都駅はごった返していました。金沢駅から車で約一時間かけ、会場の宝達志水町へ。日本共産党能登地区委員会主催で、衆院三区の地域全体の演説会。こうした企保背の演説会を同町で開くのは初めて。松浦副町長に挨拶をしていただき、最後まで聞いてくださいました。感謝です。
参院の野党共同候補について、石川では民主、社民推薦の女性弁護士の予定候補と日本共産党の亀田りょうすけ候補が両候補を表明していますが、政党間の協議ができていない状況。全国的に一人区での共同が広がる中、石川県でも何としても実らせたい。
小島町議の司会ですすめられ、副町長さんからご挨拶をいただいた後、亀田候補と武田良介比例候補の各分野からのリレースピーチの後、50分弱、お話ししました。
終了後、小松空港から東京に戻りました。明日は、振替休日ですが、質問準備に没頭します。
東京を早朝に出て新幹線で新潟へ。新潟市と小千谷市で講演しました。強調したのは、3.11以降、官邸前行動に見られるように、市民が自分で見て、聞いて、声をあげ、行動する新しい動きがあらゆる分野で広が。市民の声と行動が政治を変える、ワクワクするような情勢の下での参院選選挙だということ。
この間も、保育所待機児、原発差止命令、辺野古訴訟和解など市民の声と運動が政治を動かしていること紹介し、「この市民の中から生まれたのが五野党合意」と訴えました。そして、2000年総選挙の投票日直前に、森喜朗首相が新潟市内で「無党派は寝ててくれればいい」と演説したことを思い出そうと呼びかけ、こう訴えました。
「当時も今も、自民党は野党と無党派・市民の共同を一番恐れています。だから「民共合作」などと捻じ曲げに躍起なのです。自公vs五野党+市民こそ真の対決構図であることを広げ、この新潟から西沢博予定候補を先頭に、自公を落とすとともに日本共産党の躍進を勝ち取ろう!」
終了後、東京に戻り今週の論戦準備。昨日、土曜日も議員会館で論戦準備に当てました。これから月末まで質問ラッシュになります。