刈谷市は全国トップクラスの財政力がありながら子どもの医療費助成は中卒まで、学校給食の無償化も国のコロナ交付金がなくなるので二学期で打ち切り。一方でトヨタ系の大企業の要望に応えた刈谷駅周辺整備や刈谷城再建などの大型事業の市政になっています。
日本共産党の三議席実現で、予算は大企業とお城優先から、住民の暮らし、福祉、教育優先に市政を変え、国政での「悪政四党連合」による悪法強行ラッシュ審判を下そうと呼びかけました。
昨日投開票の統一地方選前半戦。わが担当地域では、愛知県でしもおくさんが県議空白を克服、長野では佐久市の藤岡さんが返り咲いて一議席増、三重県では津市で25歳の吉田綾香さんが当選、新潟では推薦候補の馬場さんが当選するなどのうれしいニュース。
一方で、現職の落選もあり、福井、静岡では新たな空白県議会となり、新潟県も推薦候補の当選ととどまりました。政令市の京都、名古屋、浜松での議席の後退に。
しっかり教訓を生かして後半戦での勝利をめざします。今週はインフル特措法の質疑で、明日の対政府質疑、木曜の参考人質疑と対政府質疑と続き、準備にも追われています。