19日①長野オスプレイ調査・木曽、戸隠、白馬

 米軍オスプレイの低空飛行訓練の中止をもとめ、ブルールートにあたる長野県6市町村を訪ねて現地調査を行いました。

 調査には、藤野衆院比例候補、一区・武田、二区・北村、三区・いわや、四区・上田の各小選挙区候補が参加。地方議会からも、県議会の危機管理建設委員である高村県議が終日参加されたのをはじめ、たくさんの地方議員のみなさんが参加されました。

 地方自治体の幹部や議長からもお話しを聞き、2つの地元テレビ局や新聞社などマスコミの取材もあるなど、注目の調査となりました。

 土曜の夜に木曽町に入り、早朝に江戸時代の古い町並みが残された地区を散歩。9:00に同町黒川地区で今年6、7月に同地区で行われた米軍戦闘機の低空飛行訓練について住民のみなさんからお話しを聞きました。狭い谷間を大きな爆音を出しながらの

 約2時間半かけて白馬村へ。昭和30年代に2回にわたり米軍機が墜落した時のお話しや、1990年に米軍機がシーズン中のゲレンデに機体の一部を落下された時のお話しを落下地点のそばまで行って聞くことができました。

 続いて長野市の旧戸隠村へ。今月9日に米軍の低空飛行訓練が実施されています。市の戸隠支所で、住民のみなさんや市、観光協会の職員の方からお話しを聞きました。真上に落雷があったような轟音で、高台にある役所からは目線より少し上を飛行したのが見えたとのこと。相当の低空だったようです。