イスタンブル市の計画局を後にしてイスタンブル県担当宗教指導者のタシュ氏と懇談しました。タシュ氏は物質つ発展に精神の発展が追いついてないのではないか、と問題提起をして様々な話をされました。
その中で、ヒロシマ・ナガサキの悲劇について触れ、「物質が宗教・信仰のコントロール下にあれば、悲劇はなかったのではないか。人間が心の中の悪魔的なものをコントロールできなければ再び悲劇が起こる」と語られました。
また、イスラム原理主義について、本来イスラムが内包している「共存」の精神とは相容れないものだと批判。宗教が異なることは、マイナスではなく、人類の豊かさと考えるべきだとのべ、「宗教間の対話なしに世界平和無し」と強調されました。
その中で、ヒロシマ・ナガサキの悲劇について触れ、「物質が宗教・信仰のコントロール下にあれば、悲劇はなかったのではないか。人間が心の中の悪魔的なものをコントロールできなければ再び悲劇が起こる」と語られました。
また、イスラム原理主義について、本来イスラムが内包している「共存」の精神とは相容れないものだと批判。宗教が異なることは、マイナスではなく、人類の豊かさと考えるべきだとのべ、「宗教間の対話なしに世界平和無し」と強調されました。