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中南米訪問記

壮大なアマゾン熱帯雨林/河口のまちベレンに到着

 日本を出てから36時間。飛行機を3回乗り換え、計約22時間のフライトをへて、やっと最初の視察地、アマゾン川の河口の町、ベレンに着きました。飛行機から見えたアマゾンの熱帯雨林は地平線までただただ緑が続いていました。

 アマゾンの流域面積は世界一。河口の幅は約320㌔で東京-名古屋に匹敵します。この地域の世界有数の熱帯雨林の保護は世界の環境保全に直結しています。

 マイアミのホテルを5:30に出て空路約5時間でアマゾン中流の都市マナウスに到着。国内線に乗り換える間に、在マナウス柴崎総領事から、日本からアマゾン流域入植80周年を迎えた現地のご苦労や様子をお聞きしました。

 マナウスから飛行機でさらに2時間でベレンに到着。19:30にホテルに入り、在ベレン名井総領事やJICAの皆さんと、ブラジル料理をいただきながら日系人の皆さんの苦難の歴史や今日の活躍の様子、領事館やJICAの皆さんのご苦労などについて懇談しました。

 さあ、明朝はヘリでトメアスにいき、農業を中心に視察し、日系人の皆さんとも懇談します。この二日間、まったくの運動不足なので、腕立て・腹筋をしてから寝ます。 

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