国会質問議事録

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「2015年・189通常国会」の記事

北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(閉会中審査)

・北朝鮮の核問題に関連して12月4日にアメリカ・ワシントンで開催された日米韓の六者会合・首席代表者会合について質問。・アメリカ海軍の制服組トップのリチャードソン作戦部長が10月16日に行った記者会見中の、「北朝鮮の脅威に対抗するため日米韓は合同で軍事演習を行う必要があり、日米韓の合同軍事演習は北朝鮮に対する抑止力をより強固なものにする」という主張は、2006年の国連の安保理決議1718号決議の「緊張を悪化させるおそれのあるいかなる行動も差し控える」に反するものではないかと指摘。

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我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会

・中央公聴会の公述人に質問。・砂川事件におけるマッカーサー駐日大使の日本政府への働きかけが、裁判の中立性を大きく損なわせるものではないかと質問。・今回の戦争法案がアメリカが日本に軍事的負担を肩代わりさせようとしたものではないかと質問。・集団的自衛権の性格、集団的安全保障体制との関係について質問。・戦争法案の問題点について,ＳＥＡＬＤｓ奥田愛基公述人に質問。

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我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会

・仁比議員が明らかにした河野統幕長の訪米記録の問題について質問。・ジブチの自衛隊基地について質問。防衛省・自衛隊は、海賊対策以外でも、南スーダンＰＫＯ、ＵＮＭＩＳＳ派遣部隊への物資の輸送、政府専用機の運航、国際緊急援助活動に際しての中継地としてジブチを利用していると中谷防衛大臣が答弁。

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我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会

・重要影響事態法案と国際平和支援法案で提供が可能となる「弾薬」の定義に関し、手りゅう弾は「弾薬」入るのかと質問。・重要影響事態法案や国際平和支援法案による米軍への兵站支援の大幅な拡大でクラスター爆弾・劣化ウラン弾などの非人道兵器の輸送も可能になるのではないかと批判。・重要影響事態法案や国際平和支援法案による武器等防護に関して核兵器を搭載をしたＦ35などが乗っている空母を日本が防護をすることも起こりうるのではないかと指摘。

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我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会

・集団的自衛権の行使が認められれば「必要最小限の武力行使」の意味が変化するのではないかと質問し、「必要最小限の武力行使」の定義は困難との首相の答弁を引き出す。・昨年1月から2月にかけて米カルフォルニアの米陸軍戦闘訓練センターでの米軍と自衛隊の共同訓練が中東での戦闘を想定したものでないかと質問。

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外交防衛委員会

・日米ガイドラインと安保法制に関して、新しいガイドラインは安保条約の枠を超えて際限ない拡大となるのではないかと批判。・重要影響事態法も周辺事態法の「日米安保の効果的運用に寄与する」から「寄与することを中核とする」に変わり、安保条約の目的を超えたのではないかと質す。・安保とは関係のない外国軍、目的達成に寄与していない米軍も含めて支援をするということは、まさに安保条約の枠を超えて際限ない拡大だと指摘。

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外交防衛委員会

・衆議院の憲法審査会での参考人の憲法学者全員がこの安保関連法案は違憲だという発言を受け、歴代政権や内閣法制局長官の「集団的自衛権行使は違憲だ」という答弁は間違っていたのかと質問。・一九七二年政府見解をまとめた当時の吉國内閣法制局長官の答弁で示された「他国が侵略されている状況は我が国が苦しんでいることまで行かないと、国民苦しんでいたとは言えない」と認識を変えるに至る安全保障環境の変化とはなにかと質問。

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政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会

・公職選挙法等の一部を改正する法律案に関しての参考人質疑。・若者の政治参加教育の今の高校における在り方の問題について質問。・若者が選挙、政治に参加をしていく上で政党・政治家に何を求められるかについて質問。・選挙公報の配布の在り方の工夫についても意見を聞く。

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