「2020年・201通常国会」の記事
本会議(行政監視強化/補正予算10兆円予備費/黒川検事長問題/持続化給付金業務委託ほか)
・第2次補正予算案に盛り込まれた10兆円の予備費、新型コロナ専門家会議の議事録未作成、黒川弘務・前東京高検検事長の定年延長と処分、持続化給付金の業務委託問題などについて政府の姿勢を質した。
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倫理選挙特別委員会(町議選に供託金制度を導入する公選法改正案/反対討論)
・町議選に供託金を導入する公選法改正案について質問。供託金と選挙公営は趣旨の違う別制度で、セット論に根拠はないと指摘。都道府県議会議長会の研究会が供託金は「女性や若者にとって立候補の大きなハードル」と報告(3月)したことについてただし、「議員の成り手不足解消のためと言いながら、ハードルを上げるものだ」として法案に反対した。
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外交防衛委員会(香港情勢/有機フッ素化合物漏出事故と米軍基地の立入り環境調査)
・米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)での有害物質の有機フッ素化合物(PFOS)を含む泡消火剤の流出事故で沖縄県などが求める調査の重要な部分が拒否された問題について、調査を確実に米軍に協力させる仕組みを要求した。
外交防衛委員会(国際連帯税/デジタル課税/反対討論)
・新型コロナウイルス対策の資金を確保する上で重要性を増している「デジタル課税」の問題で質問。
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外交防衛委員会(普天間基地 有機フッ素化合物含有消化剤の基地外大量漏出事故/広島被爆建物「旧陸軍被服支廠」保存問題/反対討論)
・4月10日に米軍普天間基地から発ガン性が疑われる有機フッ素化合物PFOSを含む泡消化剤が基地外の河川や市街地に大量流出した事故について質問し、沖縄県や宜野湾市の求める自治体による立ち入り調査と国と米軍の責任による回収などを強く迫った。/広島市の被爆建物「旧陸軍被覆支廠」の保存問題を取り上げ、国の支援により現存する4棟全棟の保存を要求した。茂木外相は「広島が残したいのであれば、国はできることをすべき」と表明。
文教科学委員会(新型コロナ自粛要請に関する文化芸術分野への補償問題/博物館・美術館への人と予算の支援)
・新型コロナウイルス感染症に伴う政府の自粛要請のために、ライブハウスでの活動ができなくなった音楽関係者をはじめとする文化芸術分野の活動への支援について、自粛要請と補償をセットにすべきことを強調して「文化芸術の灯を消さないため」の支援を要求した。
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ODA特別委員会(JICA環境社会配慮指針見直し/ODAによる海外での石炭火力発電推進問題)
・独立行政法人・国際協力機構(JICA)が実施しているODA事業の「環境社会配慮ガイドライン」(指針)の見直し作業をとりあげ、「これまでの事業で起こった問題の経験や地球環境や人権に関する世界の認識の発展がきちんと生かされる改正にする」よう求めた。
予算委員会(外務省による原爆展介入/辺野古新基地 軟弱地盤 耐震問題)
・辺野古の米軍新基地予定地の軟弱地盤のB-27地点に関し、防衛省の土質調査報告書に同省の説明を大きく下回る地盤強度データが添付されていた問題を追及。河野防衛相は専門家会合で「議論したことはない」と明らかにした。防衛省が「同じ土層」だとする土層内で砂の粘性が大きく異なっているデータを示して「土の固さも同じということにはならない」と主張してボーリング調査を要求。また、新基地の耐震で想定される地震動の加速度(40ガル)が那覇空港の地震動(231.6ガル)を大きく下回っていることを明らかにして「技術的にも財政的にも破綻」している計画を断念するよう迫った。(を
外交防衛委員会 閉会中審査(中東情勢と自衛隊中東派遣)
・米国とイランの緊張が高まった情勢について、2018年5月に米国がイラン核合意から一方的に離脱したことが中東情勢を緊迫化させた出発点だと指摘。核合意は国連安保理決議で承認されたもので、「一方的離脱は安保理決議違反だ」と強調。米国にモノを言わず『エスカレーション(深刻化)を回避すべき』と言っても事態はよくならない」と訴え、緊張を高める自衛隊派兵を中止するよう要求した。
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