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財政金融委員会(軍拡財源確保法案ー国民を欺く軍拡増税先送り、敵基地攻撃能力の保有)
・軍拡財源に回す税外収入について、鈴木俊一財務相は「2024年度以降は具体的に見込まれるものはない」と答弁してきた。ところが政府は、経済財政運営の基本方針「骨太の方針」で、軍拡増税の時期を2025年度以降への1年先送りを盛り込んだ。財源の見通しもないまま、増税の先送りだけを示すのは選挙の争点を隠し国民をあざむくものだと批判した。/また、政府は敵基地攻撃能力の保有に関して「スタンド・オフ防衛能力などを活用する」と説明しているが、これまでは「(スタンド・オフ・ミサイル整備は)敵基地攻撃能力の保有が目的ではない」と繰り返し答弁してきた。敵基地攻撃能力を前提に整備を進めてきたとして、「まさに国民をあざむくやり方だ」と批判した。
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財政金融委員会(軍拡財源確保法案ー少子化対策財源のための社会保障費削減やめ、大軍拡の中止を)
・岸田政権は「こども・子育て支援加速化プラン」の財源確保策の提示を年末に先送りした一方で、軍事費は5年後の2倍化を明確にしている。岸田政権が少子化対策の財源策として強調する「全世代型社会保障」の名の下でこれまで行われてきたのは、高齢者に対する給付の削減や負担増だと指摘。「今回も同じか」とただしたところ、岸田首相は否定せず、「改革には、医療提供体制の効率化、介護分野でのITの活用など幅広い取り組みが含まれる」と答えた。岸田政権は大企業・富裕層優遇税制の見直しという税収増の道筋を否定したまま、「使える財源」を探しては軍事費につぎ込んでいるから、少子化対策の財源を社会保障の削減で確保する袋小路に陥らざるをえなくなっていると批判し、大軍拡の中止を求めた。
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財政金融委員会(軍拡財源確保法案ー医療の積立金は軍事費転用でなく医療体制の拡充に)
・政府は、国立病院機構と地域医療機能推進機構(JCHO)の積立金を国庫に返納させて防衛力強化資金に繰り入れようとしている。政府はコロナ補助金が原資であることを理由に返納を迫っているが、国や自治体の要請に応えて、一般医療を縮小し、コロナ病床を確保してきたことへの正当な補助金であり、返納を迫る理由にはならない。積立金は職員の処遇改善や医療体制の拡充にこそ使うべきだとただすも、鈴木俊一財務相は「経営上、一定の余力がある」などと答弁した。/また、独立行政法人としての新たな中期計画(2024年4月から5年間)の検討前に積立金を返納させれば、医療機器の更新や病棟の建て替えなどコロナ禍の教訓を踏まえた中期計画の策定が困難になると指摘。中期計画策定前の積立金の返納はやめるよう強く求めた。
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内閣委員会(孤立・孤独対策法案とNPOへの支援等について)
・孤独・孤立対策推進法案は、行政や社会福祉協議会、NPO等で構成する孤独・孤立対策地域協議会で当事者への支援内容を協議し、支援を実施するとしている。孤独・孤立の問題は、原因や背景が多岐にわたるため、協議会における行政と支援団体との関係や支援団体同士の関係は、「官民対等な関係で、多様な分野の団体相互の連携も図られるような在り方でこそ知見やノウハウが生かせる」と指摘。こうした活動を国が責任をもって支える必要があると強調した。
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