「沖縄問題」の記事
外交防衛委員会(香港情勢/有機フッ素化合物漏出事故と米軍基地の立入り環境調査)
・米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)での有害物質の有機フッ素化合物(PFOS)を含む泡消火剤の流出事故で沖縄県などが求める調査の重要な部分が拒否された問題について、調査を確実に米軍に協力させる仕組みを要求した。
予算委員会(外務省による原爆展介入/辺野古新基地 軟弱地盤 耐震問題)
・辺野古の米軍新基地予定地の軟弱地盤のB-27地点に関し、防衛省の土質調査報告書に同省の説明を大きく下回る地盤強度データが添付されていた問題を追及。河野防衛相は専門家会合で「議論したことはない」と明らかにした。防衛省が「同じ土層」だとする土層内で砂の粘性が大きく異なっているデータを示して「土の固さも同じということにはならない」と主張してボーリング調査を要求。また、新基地の耐震で想定される地震動の加速度(40ガル)が那覇空港の地震動(231.6ガル)を大きく下回っていることを明らかにして「技術的にも財政的にも破綻」している計画を断念するよう迫った。(を
外交防衛委員会(米軍機による沖縄県沖空中給油訓練中接触事故)
・2016年4月28日に沖縄・米軍嘉手納基地沖の臨時訓練空域で発生した米軍機の空中給油中の接触事故について、日米間で事前に調整した空域で発生した可能性を指摘し、調査を要求した。
外交防衛委員会(辺野古新基地建設 軟弱地盤問題)
・沖縄県の辺野古新基地建設予定地の軟弱地盤問題を質問。防衛省は予定地のB27地点に存在する深度70~90メートルの軟弱地盤について、地盤の強度を示すN値を調査していなかったことを明らかにした。
外交防衛委員会(饗庭野演習場訓練実弾被害/辺野古埋立承認撤回に対する行政不服審査問題)
・陸上自衛隊饗庭野演習場(滋賀県高島市)での実弾場外被害について「単なる人的ミスではなく、組織的問題だ」と指摘。実弾演習をやめるよう要求した。・沖縄防衛局が「国民の権利利益救済」を目的とした行政不服審査制度を使って県の埋め立て承認撤回の効力を停止し、工事を再開したことを厳しく批判。中止して県と話し合うよう要求した。
拉致問題特別委員会(沖縄元海兵隊員女性死体遺棄事件)
・沖縄の元海兵隊員による女性死体遺棄事件に関し、政府の姿勢を質す。沖縄県民の声に応えるよう、地位協定の改定と米軍基地の撤去を求める。・日中外相会談において北朝鮮の核問題についてどのように話し合われたかを質問。
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