外交防衛委員会(在イスラエル米大使館移転問題とイラン核合意、米アマゾン日本法人による課税逃れ)
・在イスラエル米大使館のエルサレム移転に対する抗議デモへのイスラエル側の発砲で多数の犠牲者が出ていることに関して「国連の諸決定に反し、中東和平に重大な障害を持ち込み地域の緊張を高めた。明確に批判すべきだ」と述べ、和平促進へパレスチナを国家承認すべきだと提起。・
政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会(福島県議会議員選挙に係る選挙区特例措置)
・福島原発事故により多くの住民が長期間避難することを余儀なくされたために、福島県議会議員選挙で定数を維持できくなくなる選挙区が出ることに対処するための特例措置を講じる法案について審議し、全会一致で可決した。
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2018年・196通常国会
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外交防衛委員会(NATO日本政府代表部を設置する在外公館法一部改正)
・北大西洋条約機構(NATO)に軍事同盟機構では初めて日本政府代表部を新設する在外公館法改定案について質問。NATOが2000年に採択した「新戦略概念」の下、コソボ紛争やアフガン戦争など域外で武力行使をしてきたと指摘したうえで、14年の「日・NATO国別パートナーシップ協力計画」の署名後に日本政府が安保法制を強行し、自衛隊が米軍以外の外国軍隊に対し後方支援や協力支援が可能になったとし、協力の強化は「NATOの軍事作戦に関与する恐れ」があると主張し反対した。
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2018年・196通常国会
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政府開発援助(ODA)等に関する特別委員会(インドネシア インドラマユ石炭火力発電事業について)
・ODAで推進するインドネシアのインドラマユ石炭火力発電事業ついて質問。農民らの激しい反対運動がおき、昨年12月に農民が不当逮捕されるとともに、環境の観点から立地許可について違法判決が下される事態について、JICAのガイドラインとの不整合を質すともに、JICAはそれらの事態が発生して以降7回も貸付実行をおこなっていたことを明らかにし外務省・JICAを批判。本件の融資の中止とパリ協定に反する石炭火力事業の推進をやめるよう求めた。
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2018年・196通常国会
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外交防衛委員会閉会中審査(北朝鮮による6度目の核実験)
・米朝両国の軍事的緊張がエスカレートするもとで、偶発的事態や誤算による軍事衝突が起こる危険が強まっていることを指摘。国際社会の結束した制裁の厳格実施とともに米朝対話を促すよう政府に求めた。
外交防衛委員会閉会中審査(北朝鮮による弾道ミサイル発射)
・国際社会が対話による解決を模索するなか、北朝鮮の行為は極めて重大だと指摘。国際社会と関係国は経済制裁とともに「困難はあっても対話による問題解決の道を粘り強く追求することが必要だ」と強調。
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2017年・193通常国会
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