女性・子ども
- 夫婦別姓
- 選択的夫婦別姓「賛成」が「反対」を初めて上回った同年の世論調査を受け、森山真弓大臣に法案提出を強く要請。(2001年10月25日 法務委員会)
- ジェンダー
- 第二東京弁護士会両性の平等委員会の冊子「司法におけるジェンダーバイアス」をとりあげ、裁判官のジェンダーバイアス(性にもとづく偏見)が公正な事実認定に影響を与える重大問題であることを指摘。最高裁は、ジェンダーに関する研修内容の改善とジェンダーバイアスに関する調査検討の場を検討することを約束。(2001年11月29日 法務委員会)
- 児童買春・児童ポルノ
- 児童買春・児童ポルノ処罰法の海外との捜査協力を充実させるため、国際捜査共助条約の締結などを要求。(2002年3月28日 法務委員会)
- 離婚時の養育費
- 養育費の立替払い制度新設を求める。(2003年7月22日 法務委員会)
- 離婚時の養育費
- 養育費の確保のため、新たに導入される間接強制。養育費が未払いの場合にペナルティーを上乗せすることによって支払いを促すものだが、困難が多い現状のなか、国による立替え払い制度を求める。(2004年11月25日 法務委員会)
- 子どもの権利
- 東京地裁での国籍違憲判決について、国連子どもの権利委員会が、日本対し、出生前認知を国籍取得の条件にしていることに懸念を表明し、改善を勧告していることも示し、子どもの最善の権利を守る立場での国籍法の見直しを求める。(2005年4月14日 法務委員会)
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