福祉・社会保障
- 後期高齢者医療制度廃止法案
- 前日の4日に発表された厚労省の保険料調査の問題点についてただす。与党欠席の下で後期高齢者医療制度廃止法案が採決に付され、全会一致で賛成となる(2008年6月5日(木) 厚生労働委員会)
- 後期高齢者医療制度廃止法案の審議で、保険料負担の問題と、高額医療費制度の自己負担限度額の2度払いの問題で政府をただす(2008年6月3日(火) 厚生労働委員会)
- 薬害ヤコブ病
- 薬害ヤコブ病訴訟で、森山大臣に和解受入れと被害者や家族への謝罪を強くもとめる。(2001年11月20日 法務委員会)
- 精神医療と司法
- 地域精神医療・福祉などの底上げなしに、社会復帰は進まないことを指摘し、新障害者プランの目標の低さを批判。また、刑務所内での精神医療の貧困さを指摘し、向上を要求。(2003年5月8日 法務委員会)
- 精神医療と司法
- 心神喪失者に関する医療・観察法案での入退院の要件について、具体的な判断基準が必要だと追及。(2003年5月15日 法務委員会)
- 精神医療と司法
- 起訴前簡易精神鑑定の問題点を指摘し、鑑定システムの改善・充実を求める。(2003年5月27日 法務委員会)
- 精神医療と司法
- 拘置所内で精神病への適切な投薬が受けられず、症状が悪化し自殺をした例を示し、拘置所・刑務所内の精神医療の向上を要求。(2003年5月29日 法務委員会)
- 精神医療と司法
- 重大犯罪の精神障害者を受け入れる「指定入院医療機関」の医療水準の抜本的引き上げを要求。坂口厚労相から「意思の確保を急がなければならない」との答弁を引き出す。(2003年6月2日 法務委員会・厚生労委員会連合審査)
- 精神医療と司法
- 精神障害者の社会的入院を解消するための手厚い予算措置を要求。共同作業所の補助金削減を批判し、充実を求める。(2003年6月3日 法務委員会)
- 無年金障害者
- 無年金障害者に関して国が対策をとってこなかったことを違憲として東京地裁の判決について、控訴するなと要求。(2004年4月1日 法務委員会)
- 医師不足
- 京都府北部地域や静岡県伊豆地域などで産婦人科・小児科などの廃止や病棟休止で住民に不安が広がっていることを指摘し、入学定員削減政策の見直しや地域医療の担い手の育成となる医療教育の改善を要求。(2006年3月22日 文教科学委員会)
- 障害者自立支援法
- 施行後2ヶ月を迎えた障害者自立支援法の問題を国会議員団の全国200を超える障害者施設を対象に行った緊急実態調査にもとづいて、総理に質問。応益負担が導入されたことにより、大幅に利用者負担が増え、施設の退所やサービスの手控えが相次ぎ、また、施設への報酬も大幅に減り、運営の大本が揺らぐ状況を訴え、緊急の調査と是正を求める。総理は、「まだ施行して3ヶ月だから、もう少し様子を見て」としつつ、調査と見直しの必要性は認める。(2006年6月7日 決算委員会)
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