議事録より
2009年・171通常国会質問
質問趣意書/2009年・171通常国会質問
議事録より/2009年・171通常国会質問 議事録
7月
7月9日(木) |
外交防衛委員会 |
- 対カザフスタン、ブルネイとの租税協定の審議。みなし外国税額控除の問題を取り上げた。
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7月7日(火) |
外交防衛委員会 |
- 核兵器持込みの密約問題について3回目の質問。米公文書館で公開されている核兵器持込みを認める藤山外相とマッカーサーの「討論記録」=密約文書を資料配布。これは元次官証言で存在が裏付けられているものであり、政府が誠実に調査して、国会に提出するよう求めた。
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7月2日(木) |
外交防衛委員会 |
- 核兵器持込み密約、IMF協定の問題で質問。外務省の村田元事務次官が実名で密約の存在を証言したにもかわらず、外相は「密約は無い」「調査は必要ない」と答弁。
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6月
6月23日(火) |
外交防衛委員会 |
- 対ベトナムとスイスの経済連携協定について、ベトナムからの野菜等冷凍品やスイスからのナチュラルチーズを日本側の譲許に加えたことが、日本農業に与える影響についてただした。
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6月18日(木) |
外交防衛委員会 |
- 海賊新法の締めくくり質疑と討論、採決。海賊問題を生み出したソマリアの歴史的、社会的問題を見据えて、自衛隊派遣ではなく、ソマリアの安定のための支援と周辺諸国の警備能力の向上への支援を求めた。
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6月16日(火) |
外交防衛委員会 |
- 海賊対処派兵法案に関する参考人質疑が行われ、4人の参考人から意見陳述を受けた。とりわけ、AALA連帯委全国理事でアフリカ研究家の高林敏之さんは、ソマリアの歴史から説き起こしつつ、真の問題解決へ説得力のある意見を開陳。
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6月11日(木) |
外交防衛委員会 |
- 周辺諸国の海上警備を中心した国際協力こそ必要であり、日本はソマリア支援とともに周辺国の警備能力向上のための財政的・技術的支援こそ取り組むべきだと主張。
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6月9日(火) |
外交防衛委員会 |
- クラスター弾禁止条約の質疑。クラスター弾と劣化ウラン弾の禁止のために、唯一の被爆国として日本が先頭に立つべきだと外相をただす。
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6月4日(木) |
外交防衛委員会 |
- 海外派遣される自衛隊が武器使用権限を拡大しているうえ、装備に歯止めがないこと、「警察活動」を理由に、これまでの自衛隊の海外活動の枠を踏み越えた活動を行なうことを質問した。
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6月2日(火) |
外交防衛委員会 |
- 共同通信が報道した、核兵器持込の日米密約の存在を4人の元外務事務次官が認めた問題を外交防衛委員会で中曽根外相に質問。秘密文書の国会への提出と歴代次官の証人喚問を求めた。
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5月
5月28日(木) |
外交防衛委員会 |
- ソマリアにむけて初めて出発した哨戒機P3Cに関して質問。対テロ戦争を任務とするアメリカ軍とも情報を共有し、軍事支援となることを質す。
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5月26日(火) |
外交防衛委員会 |
- 防衛省設置法改正案で、国民監視で大問題になった情報保全隊について質問。その後討論、採決。
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5月13日(水) |
両院協議会 |
- 「第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(略称:在沖縄海兵隊グアム移転協定)」について、両院協議会を開会。参議院協議委員議長及び副議長互選会で発言。
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5月12日(火)午後 |
外交防衛委員会 |
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5月12日(火)午前 |
外交防衛委員会 |
- 午前中は参考人質疑。参考人は沖縄国際大学の佐藤学、拓殖大の川上高司、同志社大の村田晃嗣、沖縄大の新崎盛各教授。
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4月
4月23日(木) |
外交防衛委員会 |
- 米兵の私有車両、いわゆるYナンバーの車庫証明の添付なし車両が、いまだに横行している問題を再度追及した。
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4月21日(火) |
外交防衛委員会 |
- イラクやアフガンに派遣されている米海兵隊が、グァムに戻る際の住居まで日本が負担することをただした。
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4月16日(木) |
外交防衛委員会 |
- 沖縄米軍グアム移転協定は、アメリカの負担額が明記されておらず、米議会の承認も求めない一方で、日本の負担だけが義務化されていることについてただした。
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4月7日(火) |
外交防衛委員会 |
- 北朝鮮の飛翔体発射問題で外務・防衛両大臣の報告を聴取したのち質疑。「人工衛星発射であっても国連決議違反であり、制裁を強化すべきという論には組しない」として、「外交的解決こそ必要であり、六カ国協議の再開に努力を尽くすべき」と外相に求めた。
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3月
3月30日(月) |
外交防衛委員会 |
- 在外公館法改正案の質疑で、在外公館での自動車の購入や公共工事の随意契約の問題を質した。
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3月27日(金) |
予算委員会 |
- 締めくくり総括質疑に立ち、再び、西松建設違法献金問題で二階経産大臣と麻生総理を追及した。
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3月24日(火) |
外交防衛委員会 |
- 米原子力空母ジョージワシントンのメンテナンスに米本土から550人の労働者が派遣されているという米紙報道を示し、米側に原子炉に関するメンテナンスの情報提供を求めた。
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3月19日(木) |
予算委員会 |
- 在沖縄海兵隊のグァム移転に伴う日本の財政負担により、超豪華住宅やバスケットコートなどが建設されることを示して中止を迫る。
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3月17日(火) |
外交防衛委員会 |
- 田母神元空幕長が侵略戦争正当化の持論を自衛隊幹部学校で教え込むために創設した「歴史観・国家観」の講座について、今年4月1日から始まる学校では中止することを、浜田防衛大臣が答弁した。
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3月17日(火) |
予算委員会公聴会 |
- 2人の公述人に対して質問。公述人:北海道大学大学院法学研究科 山口二郎教授(行政改革関連)、会社顧問 落合たおさ氏(外交・安全保障関連)
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3月11日(水) |
予算委員会 |
- 西松建設の違法献金の問題で、二階経済産業大臣を追及。大臣の答弁は、「知らないものは知らない」と居直ることしかできないもので、疑惑はますます深まった。
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